風橋 平さん
のうた一覧
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ナツハギの栽培するといふ町の掲示板よりにほふその紅
平成二十五年八月十日
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大学の実習で福島県は喜多方市に長...
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七夕の一と月後に丸をつけ仙台は今宵七月七日
平成二十五年七月八日
5
とりたてて何と言うこともないので...
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立ち食いの卓に出されて丼へ滲み入る夏かうどんの白き
平成二十五年六月二十七日
7
あまり「よせて」感はありませんが...
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飛び来れば白きむないたひるがへす空より高くゆくつばくらめ
平成二十五年六月十四日
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一年は今日より覚める紫牡丹のひらきてさらす蕊のひかりに
平成二十五年五月二十四日
4
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夜中までつく嘘 どこの路面でも四月の雪が激しく消える
平成二十五年四月二十七日
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こないだ降りましたね。仙台では。
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手を伸ばす上の方だけ満ちるそこを桜前線通過するなり
平成二十五年四月九日
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ようやく仙台にも花の季節がやって...
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快速の窓に朝陽はくりぬかれ光のままに床に落ちたり
平成二十五年四月八日
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柳ふく氷室神社の玉垣の角折れずゆくゆかばひと風
平成二十五年四月六日
5
今や仙台でも柳は緑に芽吹いていま...
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梅が枝の白咲き紅の咲く奥の階見やる氷室の鳥居
平成二十五年四月六日
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まさか前例がありましたとは……あ...
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桜にも花芽あること思ひ出づその咲き出づる京へ向かはむ
平成二十五年四月六日
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京都・奈良へ大学の仲間と旅行に行...
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1111111・・・ちりちりと頬にまで駈けよ熱風の脚
平成二十五年四月二日
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お題「オノマトペ」とのことで。で...
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田野へと出でゆく堀の石並みのここに日を待つ桜が触れる
平成二十五年三月六日
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地元・仙台の七郷堀を詠みました。
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杯低く挙げてヒットラ瞑りけむ聖なる雪は夜を降り来る
平成二十四年十二月二十五日
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アーケードから綺羅やかに抜けて来る光とも誰ともすれ違う
平成二十四年十二月二十五日
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クリスマス信ぜずなりし夜より聴くテープの聖歌の代わりに雪を
平成二十四年十二月二十五日
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雪煙る暮れの窓から街は見ゆ白い蔵王山を覚え来し街
平成二十四年十二月十日
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仙台平野からは、快晴になると遠く...
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冬星の小さき弾けたる ぱきり そんなくしゃみを一度だけした
平成二十四年十一月二十四日
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灯油缶傾けてゆく液面に重心がある 彗星がゆく
平成二十四年十一月五日
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甲高い秋の日差しの声が飛ぶせいたかあわだちそうを薙ぎつつ
平成二十四年十一月五日
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