風橋 平さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 雨降らむ差別撤廃大行進声あぐるそれぞれの頭のなか 平成二十五年十月一日 2 ツイートより。大行進についてはこ... もっと見る
- 藤圭子死にて終わりき甲子園終わり終わりのあとをゆく月 平成二十五年九月二十四日 2 以前のTwitterより。報道が... もっと見る
- 英吉利に女傑の棺沈む春ゆきてまっさらになる地平は 平成二十五年四月九日 9 もっと見る
- 振り返れ そうでもしないとあの日から見つめられないこの国がある 平成二十五年三月十一日 14 「この国」は、それぞれの言葉に置... もっと見る
- 千超ゆるファインダはるか向けられて光の都となる街路樹 平成二十四年十二月二十五日 4 もっと見る
- 「総戦挙」といふ誤字あり誤字ならむ確信もなく火を噴く誌面 平成二十四年十二月十七日 2 もっと見る
- 今晩の豆腐を買いに部屋を立つ当確告ぐる画面を消して 平成二十四年十二月十六日 4 もっと見る
- 長城の雪の空より日本人遭難報道届く 冬立つ 平成二十四年十一月六日 4 もっと見る
- 国境の擦れ合う火、ああ、海峡へ投げ捨てられた燐寸の首に 平成二十四年九月二十二日 3 もっと見る
- これやこのジェットの翼も擦れあへる知るも知らぬも風の海峡 平成二十四年九月二十二日 1 もっと見る
- 防人を中国語翻訳にかけ老龍頭の海を見出だす 平成二十四年九月二十一日 4 もっと見る
- 今日生きる九月十八日は過去ではなく明日につながると知れ 平成二十四年九月十八日 2 過去の罪過ち、怨恨、因縁を忘れな... もっと見る
- 血のやうな落書きがあり封鎖壁国境跨ぎゆくとは云へず 平成二十四年九月十八日 1 もっと見る
- 大陸に大陸の影 列島に列島の影忘るべからず 平成二十四年九月十八日 2 難しい関係性を除いても。確実に、... もっと見る
- 日の下に再度突き出された旗かこうふくをコウフクを降伏を幸福を 平成二十四年九月十八日 2 失礼千万は百も承知ですが……報道... もっと見る
- カーラジオからかすれつつ聞こゆまた「不信任」の後「原爆の日」と 平成二十四年八月二十七日 5 丁度合宿期間中でした。 もっと見る
- くろがねのプロペラ止まるその空に指し示されぬ「東」「西」「南」「北」 平成二十四年七月十六日 5 こう詠んでおいて何ですが、あれの... もっと見る
- されど日はかがよふを知る投ぐる矢の遠ざかる自が涙も捨てて 平成二十四年六月二十八日 0 「太陽」「涙」といえば「太陽は泣... もっと見る
- 星の降るネット・カフェより「かなしくてやりきれない」と検索をする 平成二十四年六月十六日 8 もっと見る
- エジプトの国旗は鬚の男らをくるみて靡く春の外套 平成二十四年五月十日 6 おそらく現地ではまだ現在進行形の... もっと見る
