風橋 平さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- ウィスキー小瓶呷りてこの舌は咬み切りやすきものにあらねば 平成二十五年十月一日 4 またもやツイートより。 もっと見る
- ベンちゃんだってきっと濡れてる恐ろしく冷たい雨が来る六本木 平成二十五年十月一日 3 ツイートより。この曲はどうにも好... もっと見る
- 馬追虫が髭の曲がれる咬みちぎりかくしづかなる自死を思へり 平成二十五年九月二十四日 5 もっと見る
- 天国に一番近い自販機が今日も煙草のけむりにまみれ 平成二十五年九月二十四日 4 以前のツイートより。 もっと見る
- 死臭なくよこたはりたる横顔の向くあてどなき雲のひとつか 平成二十五年七月八日 6 Twitterより。死ぬ間際まで... もっと見る
- この段のこの節にあり啄木のツルゲエネフの物語かな 平成二十五年六月二十七日 6 もっと見る
- くるしきは天辺までと悟りつつ米穀店の坂道をゆく 平成二十五年六月二十一日 5 もっと見る
- あおむけの缶の蓋などすすりつつ蠅が余命を悟れる夕べ 平成二十五年六月二十一日 5 もっと見る
- 満月がきょうも正しい人生は浪花節だとうそぶけぬまま 平成二十五年六月二十一日 2 もっと見る
- 黒革のベルトの時計外し置く溺れるための湖が欲し 平成二十五年六月十四日 7 もっと見る
- 生きたしといふこころねのあるを問ふ辛き煙草を課してゐるなり 平成二十五年六月十四日 1 もっと見る
- 嵐いま焦がすこの身をひしと抱く Ａｎｄ Ｇｏｄ Ｉ ｋｎｏｗ Ｉｍ ｏｎｅ 平成二十五年五月二十七日 5 下の句は、そうお読みいただければ... もっと見る
- 矢印の一方通過はそこ止まり路地の先にて貨物車が発つ 平成二十五年五月二十七日 1 もっと見る
- ふかしては赤き火がちにする性で煙草をつまむ夜を重ねる 平成二十五年五月二十四日 6 もっと見る
- 煙草吸ふことさへも下手擦り消しのか黒き跡を見つめてゐたり 平成二十五年五月十七日 6 もっと見る
- ただ一度この世で借り受けた月が死ぬまで照らすだろう この手を 平成二十五年四月三十日 10 もっと見る
- 関西に乗り込む先の会場のとあるまぶしい扉を押した 平成二十五年四月二十二日 5 他にも書きたいことは山ほどありま... もっと見る
- 携帯天気予報における現在地「大阪大阪」陽にぬれて立つ 平成二十五年四月二十二日 7 当日。仙台に比べて大阪の暑かった... もっと見る
- これだけの人が集まる今日なんてまたは見られまい見本誌を置く 平成二十五年四月二十二日 1 自分にとりまして、あれだけの人が... もっと見る
- 勢いが肝心だよ、と関西へ乗り込む先で笑顔に逢いき 平成二十五年四月二十二日 2 と言うわけで急遽財布をカラにして... もっと見る
