風橋 平さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- シガーキスそのささやかな秘密からこぼれた灰が襟汚しあう 平成二十五年七月二日 12 たかまがはら用に。閑話休題ですが... もっと見る
- かはづ鳴く水辺の草のみだれ草ちぢにみだれて人恋ひにけり 平成二十五年五月二十四日 4 もっと見る
- 遇えたという安堵をネックウォーマーに深く埋めて去るだけでいい 平成二十五年四月八日 7 もっと見る
- 遇うたびに靴先に風ふきだまるその一瞬を蹴り合ってゆく 平成二十五年四月八日 5 もっと見る
- お元気ですかなんていわない忘れたであろう今夜のろうそくを消す 平成二十五年四月四日 6 ハッピーバースデー。 贈るでも... もっと見る
- 壜入りの手紙なんかじゃあるまいし 涙 メールをまっすぐ送る 平成二十五年二月二十六日 1 遠距離恋愛っぽさが出ていますかど... もっと見る
- Ｙシャツのふたりでならぶ台所へんな時代に生まれましたね 平成二十五年二月五日 2 歌会「美味しい料理」投歌用候補作... もっと見る
- 大根をざっくりと切り、まな板の前で笑えばはじまるふたり 平成二十五年一月二十八日 3 自分としては、ぶり大根を作ってい... もっと見る
- イヴの風くぐってつなぎあえた手と手を探すこの雑踏の果て 平成二十四年十二月二十五日 1 もっと見る
- 疑わず小指の爪を伸ばしいる隣につなぐ手を喚ぶ儀式 平成二十四年十一月二十六日 1 プロフィール欄にも追記いたしまし... もっと見る
- 涙さえ流れない目を向けているこの寝床より上のどこかへ 平成二十四年八月三十日 2 もっと見る
- 「Ｙｅｓｔｅｒｄａｙ」逆さに叫び出すほどのあなたを助けたかった日々よ 平成二十四年八月三十日 6 もっと見る
- 「本当の名前も何も知らないが愛せるならば」とラジオは夜に 平成二十四年七月二十四日 6 もっと見る
- 思い出すならその分はその人を思っているという雨がふる 平成二十四年七月七日 2 もっと見る
- もう一度ふたり向きあう金曜の夜であるため受話器を持とう 平成二十四年七月七日 5 もっと見る
- だめだ とも いい とも返せない文の液晶をまた灯す雨夜は 平成二十四年七月七日 4 もっと見る
- 切れ味の鋭い声でありましてあなたは消えるはずがなかった 平成二十四年六月二十八日 3 もっと見る
- Ｓｌｅｅｐｙ・・・言葉どおりに唇を象り終える、吐息途切れる 平成二十四年六月二十八日 1 もっと見る
- 処女の声はよどまず流るラジオより「いのち短し 恋せよ少女・・・」 平成二十四年六月二十八日 3 「ゴンドラの唄」(ちなみに佐川ミ... もっと見る
- このごろはしづかに酒を呑むことを好めり夜を何云ふとなく 平成二十四年六月二十五日 4 もっと見る
