翡翠丸さん
のうた一覧
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鋸を早き来世に渡したる天使の声を弓にて醸せ
平成二十二年十一月十六日
1
このところ、ずっとノコギリをバイ...
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抜き身にて置かれた刀がしらじらと亡骸映す紅葉も映す
平成二十二年十一月十六日
1
子供の頃可愛がってもらった人が逝...
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刃物にて生まれたものの鋸は弓とまぐわい甘美にわななく
平成二十二年十月二十二日
2
夏から独学で始めたのがsingi...
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小説を想えば散文脳となり短歌に戻れぬ 老いか老いなのか
平成二十二年十月二十日
5
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鳳凰の広げし翼の輝きぬ波打つ雲に遊べよ粒子
平成二十二年十月十一日
4
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秋雨に彼岸の花の咲き乱る乱るるになお心冷めゆく
平成二十二年十月一日
4
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この恋は紛い物にて肉体の放物線に心も比例す
平成二十二年九月二十一日
6
「放物に心も身体も比例するこの恋...
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今日地球が終わる日あらば我願う来世も言葉を持てり星にて
平成二十二年九月十二日
5
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この歌はすでに自分の物ならず見知らぬ人の追憶に咲く
平成二十二年九月十二日
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私の歌で、読んだ人は、どんな想像...
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名を越えて燃え続けるや百日紅涼やかなる枝に蕾連なり
平成二十二年九月九日
4
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野分けされいづこか秋の萌芽せり肌さす日射しを遮り探さん
平成二十二年九月九日
3
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蒸し返す台風一過の夜半なり夏まだ残りしなまぬくき風
平成二十二年九月九日
4
出張で東京にいましたが、台風で2...
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これはそう秋のあせりのゲリラ雨体温よりは涼しくなったよ
平成二十二年九月七日
3
いきなりの豪雨が約15分。 ぴ...
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時を経り読み人知らずと名を失せど 生き生きよ「うた」空へと産み落つ
平成二十二年九月七日
2
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口の端に零れる歌をうたいたし遠い見知らぬ微笑の口
平成二十二年九月七日
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言の葉に 鈍色の種を そっと置く・・・願わくば花を何処にか咲かせよ
平成二十二年九月六日
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ゆくり來ゆそろりそろりの秋の音の 夜毎に重ぬる響き樂しむ
平成二十二年九月五日
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実る穂もきっと母御の気を持ちて太地の海豚と同じぐらいの
平成二十二年九月三日
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イルカや鯨に感情があって植物には...
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漸くに生き絶え絶えの晩夏なり夕風夜風虫の誘う
平成二十二年九月三日
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昨夜、ことしはじめて、虫の音を聞...
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蒼淡き薄暮抱きし摩天楼灯りの点りて人の萎びぬ
平成二十二年九月一日
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