凍のお気に入りの歌一覧
海月
天乙女雲のいづこで隱れ待つ名を呼ばれるのを心して待つ
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伊織
「あきらめる」なんて言ったら手が届く未来がまるでありえたようで
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詠み人知らず
横になり聖書ひらけば寝息たて ジーザスはまさに安らかなひと
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伊織
森博嗣を知らない君が吾の何を知っているのか教えてほしい
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志慧
好きだって言ってまたすぐ離れてく男よいっそ火星までゆけ
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やすむ
例外はないってことで決まりらしい いつかのお別れ ここでお別れ
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やすむ
思う日があったとしてもいいだろう?退屈な日に明かり差してよ
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やすむ
なかなかにつらいのですが絶望は公休扱いにはならないですかそっかー
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やすむ
楽しかった全部をいちから丁寧に思い出してみた 思い出すと遠い
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やすむ
洗髪のあいまに探す重い愛見つからないし首は痛いし
2
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やすむ
ガッテンを全部試して生きている それでも死ぬの あんまりだよね
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工藤吉生
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ大きなミミズつつつつ
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詠み人知らず
「もみじやで。アンタのててより小さいね。」渡してやると美味そうに食む
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リンダ
明日壊す実家に猫と訪れて 家具ない部屋に猫が居座る
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詠み人知らず
踏み出さぬ脚の下にも土はあり屍の上に立ちすくむ君
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秋ひもの
西日さす、私の朝は置き手紙 お茶にしましょう、日が暮れるまで
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緋色
標識と見紛うほどの声援が僕らの道に突き刺さっている
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ぎんこ
ここでしか生きていけぬというように今日三度めの網かける蜘蛛
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真山千展
蟋蟀も蝉もバッタも蟷螂も触れなくなり大人になった
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まるたまる
昼顔が雨に打たれて倒れてるセックスじゃなく恋がしたいの
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