しょうとくのお気に入りの歌一覧
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リクシアナ
コノハズク夜に明るい琥珀の目ことばの森の流浪に灯れ
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詠み人知らず
違うのだ鬼だ神だと云われても 赤子にもとる 妻がなければ
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葱りんと
今日の風 今日の私が受け止める 明日吹く風は 明日の私に
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夢士
天塩掛け色づきトマト一夜明け野猿の群れや山里の畑
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恣翁
葡萄の画 描けど売れねば 長閑けしく 其の果 葛に擲ちつべし
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沙久
これ以上 ここに居たら 滅びると 溜め息、希望 残し事務所出る
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へし切
歎きつつ生けるばかりの露の身も明日は今日を思ひ出でにして
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野々花
迷惑で片されるかなおばさんがあなたが好きと言ったところで
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コーヤ
露天風呂 はいり深呼吸 ひんやりとみどりの風が頬に触れゆき
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たけくらべ
夏の夜の花たちばなの香をかげば愛しき人の面影ぞたつ
17
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リクシアナ
一反を織るごと影を薄くして疲れた鳥は夕日に染まる
16
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野々花
リビングの涼しい場所を知っているなつの隣で新聞を読む
17
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桐生賄
リリリリと 夜の庭より 虫の声 涼しさ誘う 癒しの音なり
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舞
巫女たちが夏を闊歩す憧れて神託を待つ肌輝やかせ
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Chico
おかへりお邪魔してゐます。冷藏庫、冷えたビールが入つてゐたよ ぷはー
17
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Chico
てふてふや 彼のよ此のよと搖らめゐて吾に囁けあとのことなど
18
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Chico
遲刻した主な理由を簡略に次のカッコに記入せよ。 （ 因 ）
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野々花
暑いから今夜のメニューはカレーです朝から仕込みさあ召し上がれ
10
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夢士
リーダーの掛け声一つ撥をふる和太鼓の音暑さ忘るる
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矢車菊
あなたにはあなたの世界があることを遠ざかりつつ見守っている
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