都忘れのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ただ母の笑顔を見たい赤ん坊 然るに母は スマホが大事
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林林
長雨と戯れていたミニトマト身が裂けるほど笑ってたのね
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野々花
温もりを知らないままの唇に 触れては消える春の淡雪・・・・
19
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詠み人知らず
靴下の穴から見える生活を 見てはいないね あべのみくすは
23
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野々花
菜の花が咲いたと告げるラジオから流れる歌が耳に優しい・・・・
18
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コーヤ
庭かげの椿の蕾ふくらみてああ刻々と微笑みになり
18
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コーヤ
生け花の草木の気持ち言の葉を耳傾て花器に生けゆく
12
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野々花
月曜はうつらうつらと眠たくて詠んだ歌さえ忘れてしまう
10
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コーヤ
香り立つ真っ赤なリンゴ半ぶっこ二人で食べる甘いひと時
15
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灰色猫
良き歌が なかなか浮かばぬ そんな日は 聞き手に回り 拍手を送ろう
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舞
木漏れ日の揺れて朽ちゆく落ち葉らに埋まる小径の静寂の秋
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野々花
色褪せた小菊を燃やし泣きそうな空へと送る弔いみたいに
19
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野々花
母さんの形見の指輪はゆるゆるでどの指はめてもクルクルまわる
15
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コーヤ
踏み越えて小國神社のもみじ映え心優しき神に触れゆき
14
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野々花
帰らざる日々を数えて歌うのはマイナー過ぎる恋歌ばかり・・・・
17
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野々花
モコモコの靴下履いて甘やかす足が年々わがままになる
15
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詠み人知らず
ここにいる 君がいるから ここにいる 我を認める 君がいるから
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大さん
君もまた季節とともに去るのなら ぬくもりなんて欲しくなかった
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林林
澄み渡る雲なき空に月白く遙かな友を想う朝かな
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詠み人知らず
自由とは淋しいものだ何処にいて 何をしようが 干渉されず
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