野々花のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
八十五 賞味期限は切れている 永らえる意味 自問する 今日
12
もっと見る
詠み人知らず
大空の果てなき蒼に溶け込めば ちっぽけな吾の馬鹿馬鹿しさよ
15
もっと見る
詠み人知らず
シンプルに素直に生きて 難しく考えるのを止めたらいいよ
10
もっと見る
千映
痩せようと歩けば膝が痛くなるゆっくり散歩じゃ意味もなく
10
もっと見る
へし切
ひたむきに ただ ひたむきに夢を追ふ 君の笑顔に未来がみえる
22
もっと見る
夢士
雪解けて野の花便り春の声節分草や雪割一華
13
もっと見る
夢士
雪解けて泥鰌っこ鮒っこ顔を出す畔の水路の水音を聞く
12
もっと見る
詠み人知らず
断ち切れぬ下草に転び見あぐれば かくも恋しき空の蒼さよ
13
もっと見る
詠み人知らず
風邪ひけば 薬も医者も生計にぞ ひびくにウィルス忌み予防する
9
もっと見る
舞
ひと恋す遠き記憶の手向けとす触れれば消える雪ひとひらを
15
もっと見る
へし切
冬ごもり春をいざなふ寒桜 咲き満ちて なほ こころ淋しも
20
もっと見る
夢士
澄み渡る如月の空ジェット便きらりと光り西の彼方へ
10
もっと見る
詠み人知らず
折り合いをつけむと寄るも 押しつくる 価値観 べき論 些か倦めり
11
もっと見る
詠み人知らず
馥郁と広ごる其れは 愛 知るも 熟しきらざる女子の香り
8
もっと見る
詠み人知らず
女なららしくあれよ と言われるの一番きらい 余計なお世話
12
もっと見る
河のほとり
あやしくも月の光にかほる香や花の白きに紛へたるらむ
13
もっと見る
夢士
如月の空青くして花水木つぼみ数多に春を待ちをり
16
もっと見る
bletilla
穏やかな 朝の光に 包まれて 私が淹れた 珈琲どうぞ
9
もっと見る
bletilla
てをあわせ 頂きます といふ姿 いかにうつくしき ものとかは知る
13
もっと見る
詠み人知らず
侘しくも反哺の思ひ熱かりけむ袴で彩ふ友に並べば
10
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[328]