つゆくさのお気に入りの歌一覧
紹益
道端の 白き水仙 手に取らば ふと思い出す 君の香りを
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秋日好
笑顔にて演奏の礼言われては自分じゃないと逃げ出しそうで
13
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詠み人知らず
人ひとり旅立つときに珍しく 夕陽はきらり ぎらり輝く
12
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月虹
風にふわふわと流れるシャボン玉弾けるまでの時を惜しんで
27
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へし切
冬空に消へゆくような三日月をひとり眺むるイブの夜かな
24
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桜園
年越して咲きし紅のシクラメン師走の風にそよとゆれる
18
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灰色猫
暖かな 心を持った 人々に ほのかに春が 訪れる午後
25
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ながさき
リモコンの 電波は見えず 押せば付く 第六感や 虫の知らせも
15
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斑鳩入鹿
星空は群青色と深緑しんしん広き我がファンタジー
7
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斑鳩入鹿
温かな胸に抱かれ目覚めれば電気毛布の心地好さかな
4
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月虹
緩やかな束縛求むeメール不自由といふ幸せもある
27
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小幸
心に色があるのなら今私 きっと白涙が消したから
12
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詠み人知らず
馬鹿真面目という人生生きてきて損はしたけど満たされている
20
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愛
この世には似た物語がいくつもあり それゆえ人は人を愛する
5
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愛
自分から僅かな望みを潰すほど追い詰められたし愛していたの
4
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桜園
夫作るチーズオムレツおいしくてへこんだ心に花のさいたよう
10
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都詩
十二月の光ひとすじ入り来てポインセチアは赤く燃え立つ
18
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富鴨
君の背をぼんやり見つつ歩む夜降りゆく雪はスローモーション
18
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ながさき
澄み渡る 雲一つ無き 蒼天に 社会の平和 繁栄祈る
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舞
あと幾度輪廻の果てにまた君と出逢いて断たん刹那の夢を
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