たみおのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ひと夏の恋が数えて何十年 君だからこそ あきが来ないよ
22
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みん
歯並びがきれいなことに気付いたらもう手遅れね 彼に惚れてる
12
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詠み人知らず
耐え忍ぶ日々さえ風が連れ去って笑顔ほころぶ春になるのね
22
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みん
色白いあの子の肌はどんなとき、紅くなるのか気になっている
13
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すばる
クラス一賢い君が僕の事全く理解出来ないと泣く
15
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みやこうまし
赤散らしカンナ萌え立ち近寄れば ハグをしたいと身を乗り出せり
13
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詠み人知らず
冷房の温い車両の天井に 涼しく揺れる広告の美女
16
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すばる
童心に返り二人で遊びましょ 花いちもんめ貴方が欲しい
27
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キタハラ
内臓のひとつに赤い花が咲き侵食されてゆくような恋
32
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紫苑
驟り雨せみさえ黙すそのときに囁きたまえ我が耳もとで
92
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夏恋
食らわせたいその背に切れの良い蹴りを痛みし膝の本能疼く
21
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みやこうまし
新緑の背伸びしはじめ 若き芽の親木越さんと先秀を目指す
17
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ハル
ジャスミンがどんな花かを知らぬまま「僕もジャスミンティーが好きだよ」
4
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ハル
難しい漢字を使い大人ぶる大人という字は五画で書ける
8
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ハル
衣替えジャケットの右ポケットに君と出かけた店のレシート
33
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詠み人知らず
お気楽な社会学者の友人が実は神学学んだと告ぐ
5
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詠み人知らず
いろいろな恋を描いて筆洗い透明だった水も濁って
3
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由縁
スーパーに勤める妻を迎えいく ふたりの男腰掛けて待つ
3
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スララ
見上げればおかえりなさいと優しげに迎えてくれる隣人の灯り
10
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きむら しんいち
本を読むそれは誰かの生きた知恵それは誰かがいつかみた夢
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