フジシロのお気に入りの歌一覧

• 葉月きらら☆ キスをする仲ではないし髪の毛を撫でられただけそれだけの事 21 もっと見る
• 日向猫 今日の日を記念日と思ふことなかれ　ひとりひとりの命日なれば 39 もっと見る
• 詠み人知らず 特急に少し遅れて飛ぶ鳥の 一途な羽根をじっと見ている 22 もっと見る
• geriondc 朝起きてミニオーボエが枕元に　なぜか吹けるが身に覚えがない 2 もっと見る
• ふきのとう たんぽぽの小さき黄色に手を止めて戸惑いつつも鎌を差し込む 21 もっと見る
• あまおう 正確にスマホは雨を予測して、きみの事にはさっぱりである。 50 もっと見る
• inosann ゆっくりと老夫が老婦の手を引いて歩く姿を車窓より見る 21 もっと見る
• 詠み人知らず 迷い犬　少女三人囲んでる　心配よそに　子犬楽しげ 20 もっと見る
• 舞　 訥々とその来し方を杯に語るごとくに酒呑む翁 10 もっと見る
• 薫智 孤独とはひとりで過ごすことでなく生かされてると忘れてる時 170 もっと見る
• 恣翁 降り頻る五月雨の音　聴きながら　窓に凭れて夜明けを待てり 37 もっと見る
• ふきのとう 父逝きし歳を迎へて今さらに無念のうちをおしはかる夜 38 もっと見る
• 山本左足 春だった　夕暮れだった　雨だった　「大好きだった」　それだけ言った 17 もっと見る
• もなca 面ざしの凛々しくなりし少年の「ママが」と言ふ時ふいに愛しき 23 もっと見る
• たんぽぽすずめ。 背伸びした様な昔の言の葉を使うあなたへむず痒くなる 9 もっと見る
• たんぽぽすずめ。 一日を終えて素顔に石鹸の薫る貴女が一番好きだ 124 もっと見る
• 詠み人知らず 一言も喋ることない日曜日 うがいくらいは声高らかに 19 もっと見る
• みやこうまし 図書館に来るオバちゃんの美しき本を抱えて凛々しく歩く 9 もっと見る
• 遠井 海 根拠無き「大丈夫！」を突き付けられて行き場を失くすわたしの不安 5 もっと見る
• 古燈 美容院　写真を見せて「この人に　好かれるようにお願いします」 23 もっと見る

 

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