春咲のお気に入りの歌一覧
コタロー
次々と宅地造成始まりぬ遠くの竹林搖れて眞直
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光源氏
いにしへの常世の神にいざなはれ霞のうちに漕ぎ出でむかな
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舞
木の陰に生く野の花の逞しく身をよじりつつ陽にむかい咲く
8
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び わ
気付いたら即対応が好ましい時間の経過マイナス多し
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KEN
山女魚らも 夏と知るかは 山法師 垂水を滑り 淵に集へば
12
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千映
海棠の花の終わりし時を待ち樹形整え別の樹になる
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横井 信
アサガオは今年も空へ伸びてゆく汗ばむ朝に出会う街角
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まぽりん
藤波の影を宿せる池の面は緋鯉の背にも花ぞ散りける
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千映
母の日に贈った数珠に似たような茶色のネックレス嫌われた過去
7
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コタロー
葉擦れたる樹々の頂夕鴉何を思ひてかーかー鳴きぬ
9
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コタロー
鬱蒼と樹々千年の時を經て低き所へ落ちるせせらぎ
11
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コタロー
五月雨を轟音立てるショベルカー聲を張り上げ土方戰ふ
10
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粕春大君
五月雨の雲間にもれる月影のきぬ裂きよぎるほととぎすかな
14
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粕春大君
山深み散らぬさきにとたづねけり久良岐の里の花の坂道
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KEN
風毎に 散り積む藤の 蒼の中 稚兒百合の花 ぽつりぽつりと
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KEN
ほととぎす 生き肝を裂き 泣く鬼の 聲眞似るかな 夜半の木隱
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KEN
ますらをの 魂を呼ぶらむ 時鳥 山櫻吹く 山の砦に
12
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び わ
赤白とツツジが街路うめている季節が代わり時代が代わる
5
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び わ
鯉のぼりひらひら風に泳ぎおり令和元年良く晴れた日に
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光源氏
流れいずるしづくに袖はわび濡れてかなしかるらむ山吹の花
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