紫水大夫のお気に入りの歌一覧
佐々一竹
除虫菊焚きたる煙ただよいて上がり框に注す西陽かな
18
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リンゴ
大丈夫、前見て歩く それこそが自分を信じる 第一歩だよ
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光源氏
せめて我は清く正しくありたきと思ふ心を誰がとがむるや
17
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若楓
世の中に何の定めか連れ合いも無くてそれでも今日を誇りて
14
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芳立
小夜ふけてかがりの炭もさめぬれば閨の思ひぞうつつなるべき
15
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聴雨
小夜ふけて月影さがす窓辺にはただ寂しげな虫の音ばかり
15
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螢子
囲炉裏端二人寄り添ふ寒い夜のみかんひとつの温かさかな
13
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たんぽぽすずめ。
しゃれ帽子斜めのままでウィンクをジュリーのように君よしてくれ
13
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聴雨
夕されば蜩いよよ侘びなきぬゆく七月に我が身重ねて
22
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光源氏
うつろひの水面にそよぐ秋の風思ひは深き蔦の七沼
21
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恣翁
氣を詰めて 身をば捨ててぞ 打ち込める 面を外せば 爽快な汗
36
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芳立
むらさめの残りの露にかへりふる蝉の時雨のこぬかなるなり
19
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はなはな
光る石 それは心の中にある なのに外を探してばかり
6
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舞
木漏れ陽の水の清がしさ さらさらに手の平さらし奥入瀬をいく
4
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たんぽぽすずめ。
どれくらい僕があなたに優しいかベイブリッジは飛ばず試そう
16
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庭鳥
夏休みしますと君に言う間なく仕事を終えた(また半月後)
6
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光源氏
君の名を呼べど光はとどかざり波の彼方の戀のゆふさり
13
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庭鳥
久々に涼しい夜だ日の光りこの部屋の前素通りしたか
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まるたまる
明日からダイエットする毎晩の儀式のように誓う午後9時
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光源氏
空にすむ月にたづねど君が影閨にさしふく松の夕風
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