葡萄のお気に入りの歌一覧
どるちぇ
だってそんな笑顔を不意に見せるからフラペチーノが溶けてしまうわ
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粕春大君
ひととせを待てどなみたつ河原にはつゆの涙に濡るる笹の葉
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浅草大将
八雲たついつも妹背の道あるに誰かは手間のせきを置きぬる
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浅草大将
笹の葉のさらさら今や思はねどひとつの夢は風のかなたに
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浅草大将
胸ふかく檸檬かすかにかをる夜はなみだ催すたまの雨ふる
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リンダ
ままならぬゆえに流れの引き際はしのつく雨が溢れるばかり
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どるちぇ
何もかも完璧過ぎる夜だから 恋に落ちなきゃ ふたりヨコハマ
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コーラ
このまま駆け寄っていいのだろうか夕日に照らされた彼女の隣まで
6
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いちにのパッパ
平日の昼の布団に寝ころんで雲など見てる見たくもないのに
6
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まるえふ
切り株の中にうもれたおじいさん切っても切ってもまたおじいさん
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佐藤晴
恋路とは二組の手のぬくもりの違いを知るただそれだけのこと
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只野ハル
土砂降りが去り夕陽が射し始めて髪は重く額に貼り付く
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はな
駆け抜けた夏 きみがこぐ自転車の一部になった十七の夏
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横雲
咲き初むる夾竹桃に夏来たり何の燃ゆるや思ひ乱るる
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りも
灰色の曇り空見て何思うお天道様の隠れる隙に
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かぐら
なるみの聖フランシスコは蜜柑まで黴してしまうやさしきお前
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恵
あの店のシーザーサラダは一人では大き過ぎるよ君がいないと
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のんぼう
今 ここで別れなければ結ばれるわけでもないし 終わりにしよう
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ゆうくん
淡雪は 雨の化身か ならば咲け 紫陽花燃える 雪の姿で
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市川ありさ
雨垂れにひとさし指の爪の先きみは眠れる夜の羊飼い
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