けにちんのお気に入りの歌一覧
七色コイン
震える手それは生きてる証だよ だからなんにも心配要らぬ
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まるたまる
手触りは悪くはないがこの壁の厚さは知らぬ叩いてはみる
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七色コイン
七割は妄想だっておもってね 歌を詠むのは僕の難産
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恣翁
憂鬱な 春の夕べの花曇り 白詰草ぞ 咲き誇りける
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まるえふ
歌詠はどこか剥き出しのとこ持つ隠す気もなく晒す気もなく
6
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ほたる
福島の新米届きその白さ甘さを今年も感謝するのみ
11
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七色コイン
いつもそう六つ離れた兄の服 貧乏だった 恥ずかしかった
13
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たんぽぽすずめ。
なにもかも積める真白き軽トラは夢を叶えるフェラーリなのだ
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光源氏
子や孫に囲まれて眠る叔母上よ幸せだったね ねえそうだよね
13
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光源氏
おい、お前 今日は本当に綺麗やなぁ無言の妻に語るつぶやき
36
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まるたまる
パラレルな飛行機雲は美しい実らせなくていい恋のまま
13
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舞
手を取れば恥ずかしがりて払い避くおぼこでもなし愚か吾が妻
9
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光源氏
吾が指に迷ひもぞするみだれ髪色あはれなる宿の紅葉ば
11
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舞
さて今日も酔いて帰れる駅へ降りカミさんの角思いて覚めて
7
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たんぽぽすずめ。
詠んでいる今が未来へ繋がると伝える如き古今和歌集
21
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たんぽぽすずめ。
新車への荷に失恋を乗せている私へ雨よ果てしなく降れ
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たんぽぽすずめ。
鳥みたく自由に歌いどこへでも飛べる短歌と逢えてしあわせ
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まるたまる
少しだけぎゅっとしていてくれますか秋は人肌足りないみたい
18
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あき
月を見た そう思ってる(本当は硝子にうつる電球なのに)
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七色コイン
道を行く どこまでも行く 濡れながら 金木犀も 雨に打たれて
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