椿桂のお気に入りの歌一覧
伊織
みんなギリギリなんだろう? ドトールの店員の目は死んでるだろう?
3
もっと見る
ゆびきゅ
この恋を振り返る日は欲しくない 愛しきままに 死の寸刻も
22
もっと見る
舞
太陽の匂える夜具に身体入れ手足を伸ばす 嗚呼我が家なり
12
もっと見る
ふきのとう
家族愛描かれしドラマ見るたびに胸迫りきて泪こぼれる
8
もっと見る
falcon
秋風に揺るる芙蓉を君も見て散る白露に袖や濡れなむ
12
もっと見る
恣翁
ああ、これは いつか見し景 故郷の 亡父と遊べる 緋の曼珠沙華
24
もっと見る
沙羅
ゆらゆらとこころは揺れてまぶたには消えない昨日閉じたら涙
14
もっと見る
薫智
戦ってきたから傷がついている磨かれてきた美しさでしょ
11
もっと見る
浅草大将
はらの内むらむら草の中々に晴れぬ怨みの我きりきりす
12
もっと見る
聴雨
濃く淡く蒼かさなりし遠山のあをよりあをき逢へぬ想ひは
21
もっと見る
恋花
をしむべくは此方彼方のすれちがひ切り捨て御免小指の赤い糸
5
もっと見る
浅草大将
近づける音さへ恋ほし久かたの雨待つ宵の遠きいかづち
19
もっと見る
一葉
嘘纏い去りゆく背中追う目には尊ぶ光もはや消え失せ
5
もっと見る
林ユキ
風紋のむらさきの影踏みしめて裸足で歩く夜明けの砂丘
24
もっと見る
浅草大将
我さして人のくずとや誰か言ふうらみ数多の命なれども
13
もっと見る
薫智
傷口が塞がってゆくその痕は生きた証の勲章であり
14
もっと見る
聴雨
ぬばたまの夜にほどける結ひ髪の香にほの見ゆる君の移り香
18
もっと見る
リンダ
大人とて処理できない感情をぐつぐつぐつと煮ては葬る
16
もっと見る
大河千紋
あの夏の蝉の抜け殻 ごめんねの先は途切れて残る耳鳴り
12
もっと見る
詠み人知らず
「そんなんじゃ、生まれて出るで!」大声で六甲おろし やめるわけない!
9
もっと見る
1
|
2
>>