よちのお気に入りの歌一覧
薫智
ひとつだけ許されるなら最後まで僕らしいままいようと思う
10
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薫智
苦しみも心のおやつに感じてくくらいに楽にとらえていたい
7
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芳立
いざや起て千代このひとつ得られねばフラレタリアは革命おこす
19
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田中ましろ
愛されていたのでしょうね 君のいた場所だけずっと温かいのは
11
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田中ましろ
一回のオモテの妻の攻撃が もう三時間続いています。
128
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沙枝
「男ってみんなばかだ」とランドセル大きな少女よ何があったの?
5
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薫智
何見てるぽかんと虚空を見つめてる我が家の猫はあっ欠伸した
11
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鹿男あほでよし
現実を教えてやると言いますが、それは私のものじゃないです。
6
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トーヤ
「秋です」と最初に教えてくれたのは声も届かぬ高き青空
61
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浅草大将
憎しみの炎の中にコーランと共に焼かるる主の御名のあり
25
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中林いの
夜明け前、半透明の夢の中 笑った君を覚えていよう
4
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翡翠丸
口の端に零れる歌をうたいたし遠い見知らぬ微笑の口
7
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シュンイチ
明日にはきっと忘れてしまうことだからことばにしてみたいんだ
27
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三沢左右
何よりも幸せな夢だったから、腫れたまぶたで「醒めてよかった」
22
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じゃこ
包むならちゃんと包んで穴空いたオブラートってむしろ傷付く
13
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鷹雪
何回か輪廻をまわって会えたなら そのとき一緒にケーキをたべよう
25
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浅草大将
散りてなほ命ありけり紅に霜を染め抜く櫨のもみぢ葉
125
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浅草大将
伐れぬまま庭に育ちし大桐の散るに亡き娘の齢を数ふる
28
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垂々
戯れたシーツの皴の矢印の切っ先に訊く二人の未来
26
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卯月
お疲れさまお帰りなさいありがとうお休みなさい そして、サヨナラ
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