うたの一覧
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横井 信
柔らかくヒバリの声は田園の風に乗ってく曇天の空
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海野 冬雪
卯の刻にカーテンごと瞼を射抜かれる、眠り足らない東向く部屋
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中康
アルプスは 雪の便りの 梅雨間近か酷暑予感の 六月初め
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中康
雑草にも 名前有るなり カタバミと知る群れて咲いてる お花畑と
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ななかまど
可憐なる躑躅ひそかに咲きそめて言の葉ひとつ胸にのこれり
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へし切
年古れど囲碁の勝負に血が騒ぐこころばかりは老いを知らずや
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舞
鈴蘭を腐たせる雨は音もなく滴り落ちる黒き土へと
6
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茶色
週始め足取り重い道端にキバナコスモス揺れて励ます
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茂作
「もつと食へ」祖父の言葉を背中に聞き 蜀黍囓る夏の思ひ出
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横井 信
梅雨晴れにふらりと歩く路地裏の植え込みに咲く山吹の花
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茶色
水無月に秋思わせる野分立つ川も波打つ淡き夕暮れ
3
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天野まどか
永遠を信じるように定刻に今日もまた乗る通勤電車
3
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天野まどか
花が散りあとに残った桜木の子ども巣立ちしあとの静けさ
1
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仙人の弟子
初夏の夜ホタル探して川沿いの土手に腰かけ闇に佇む
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痴光山
水無月の朝生垣を剪り二時間半 でシャワーにビール 後は大の字
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ななかまど
迎え梅雨しまい忘れたストーブに猫と温もる火の恋しかり
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ガビー
書くことは呼吸すること歩くこと 散歩しながら唄う鼻歌
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兎桃
昔なら生きては居らぬ齢なり菓子の袋を開くるも難し
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へし切
空の青 繁る木立の夏の色 きっとこころの色はカラフル
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中康
畑仕事 土が濡れてる 口実に休み本読み 煎餅食らう
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