聴雨さん
のうた一覧
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逢ふこともままならぬ夜は軒端より鵲かける橋渡りたき
平成二十五年七月七日
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ありきたりだけど… 折句に...
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まろき背と蓮のつぼみのやうな掌を傍にみて杜すぐる朝
平成二十五年七月六日
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「みやしろにバスの窓から手をあは...
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文はなく雨音だけの訪ね来るそこはかとなく寂しき夕べ
平成二十五年七月六日
18
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穏やかな迎へが早く来るやうに代筆の手をふと止める声
平成二十五年七月五日
14
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東雲の鳥も歌はぬあづまやに訪ぬるものは雨ばかりなり
平成二十五年七月四日
24
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おほらかな風に花びら舞ふやうに蝶ふたひらの綾とぶ夕
平成二十五年七月三日
15
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合歓の花ひとつふたつと落ちる朝五つ六つと咲く百日紅
平成二十五年七月二日
11
うつろひやすく…
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とりどりのあふるる歌は八百万いづみ湧く如花咲く如く
平成二十五年七月一日
14
歌はすべて美し。
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東のやまぎは白く染めぬいてねむれる里の月はしづけし
平成二十五年七月一日
17
六月は去りゆきましたね
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半夏生わが胸の内知りたるや葉を片染めし恋ふるが如く
平成二十五年七月一日
11
七十二候 第三十候 半夏生(はん...
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もののけの眼とも見ゆる螢の別れを告ぐる蒼きともし火
平成二十五年六月三十日
15
見納め
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夕まぐれ君が手折りしひと本の花に身を変え命燃やさむ
平成二十五年六月二十九日
18
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アベリアの白際立てる落日のやはらかきかな遠き眼差し
平成二十五年六月二十九日
12
散歩道2
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蓮池を訪ぬるものは朝咲くつぼみにとまる風のひとひら
平成二十五年六月二十九日
12
散歩道
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さめざめと降る雨の中ほろほろと啼く山鳩の声は鈍いろ
平成二十五年六月二十七日
6
…かなぁ。
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唐突に遠き目をしてつぶやける雨のにほひを風に聞く人
平成二十五年六月二十七日
6
今日の利用者さん 「雨の匂いが...
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けさめ降る白ひと色の山間にやは肌めいた合歓の花咲く
平成二十五年六月二十七日
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けさめ=遠州森町の言葉。こぬか雨...
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雨されば望むゆふべの穏やかな寝息に似たる青き山並み
平成二十五年六月二十六日
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雨滴よひらの花の輪郭をたどりてやがて落ちるむらさき
平成二十五年六月二十五日
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雨間にのぞける月の灯かげにて君が結びし文をほどかむ
平成二十五年六月二十五日
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