聴雨さん
のうた一覧
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閨の窓あふぎ見すれば折節に夜ごといざよふ月うら寂し
平成二十五年七月二十八日
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雷のつれ来る雨の激しきを二胡の手やすめしばし眺むる
平成二十五年七月二十七日
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遠州の天地は豪快な風情
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森白みさわぐ風さへ眠る朝ひぐらしなきて晩夏を告ぐる
平成二十五年七月二十三日
5
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徐にささやきかくる者ありて仰ぎみすれば月のほの見ゆ
平成二十五年七月二十三日
4
そんな月でありました
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過ぎし日もこの一瞬も瞭然とセピア色した道となりゆく
平成二十五年七月二十一日
5
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打ち水に追はれてまどふ黒き猫はや片蔭を拾ひやすらふ
平成二十五年七月二十日
10
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眼かひをゆく風いろにいにしへの思ひ重ねてしばし佇む
平成二十五年七月二十日
6
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涼風やこぞの虫音に出会ふ朝はやもあらたな季を迎ふる
平成二十五年七月二十日
11
朝夕しのぎやすく
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石段をのぼりて仰ぐ夕まぐれ闇に溶けゆくあをき栗の実
平成二十五年七月十七日
21
着実に秋に向かふ
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どことなくうるむ虫の音かぜの色はや遠州の夜は秋いろ
平成二十五年七月十七日
14
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棘をもつ言葉うづむる木の下におぼろに浮かぶ白き花影
平成二十五年七月十三日
10
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かぎろひの燃ゆる昼べに確かなる涼知りて咲く朝顔の花
平成二十五年七月十一日
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月明かり去年の花いろ雨の音わすれかけたる様々のこと
平成二十五年七月十一日
12
いろいろ忘れちゃう
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まろき背と蓮のつぼみのやうな掌を傍にみて杜すぐる朝
平成二十五年七月六日
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「みやしろにバスの窓から手をあは...
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東雲の鳥も歌はぬあづまやに訪ぬるものは雨ばかりなり
平成二十五年七月四日
24
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おほらかな風に花びら舞ふやうに蝶ふたひらの綾とぶ夕
平成二十五年七月三日
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合歓の花ひとつふたつと落ちる朝五つ六つと咲く百日紅
平成二十五年七月二日
11
うつろひやすく…
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とりどりのあふるる歌は八百万いづみ湧く如花咲く如く
平成二十五年七月一日
14
歌はすべて美し。
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東のやまぎは白く染めぬいてねむれる里の月はしづけし
平成二十五年七月一日
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六月は去りゆきましたね
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もののけの眼とも見ゆる螢の別れを告ぐる蒼きともし火
平成二十五年六月三十日
15
見納め
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