聴雨さん
のうた一覧
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何もかも受容せむとし流れゆく雲に思ひを重ねて生きむ
平成二十五年八月八日
7
病の床
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つゆ草のあをひと色にほの白くけさ結びたる涙ひとつぶ
平成二十五年八月七日
12
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くち吟み青き夏草わけてゆくただまつすぐな亜麻色の道
平成二十五年八月三日
6
二胡で練習中の「蘇州夜曲」など
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人知れずやまぎはともす繊月のきぬ糸めいて白より白し
平成二十五年八月三日
7
こんな時間、誰も月などみてはいな...
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緑葉の篠つく雨に打たれしを見やりて思ふ悪しき言の端
平成二十五年八月三日
4
しばし反省…
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閨の窓あふぎ見すれば折節に夜ごといざよふ月うら寂し
平成二十五年七月二十八日
7
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雷のつれ来る雨の激しきを二胡の手やすめしばし眺むる
平成二十五年七月二十七日
6
遠州の天地は豪快な風情
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森白みさわぐ風さへ眠る朝ひぐらしなきて晩夏を告ぐる
平成二十五年七月二十三日
5
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徐にささやきかくる者ありて仰ぎみすれば月のほの見ゆ
平成二十五年七月二十三日
4
そんな月でありました
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過ぎし日もこの一瞬も瞭然とセピア色した道となりゆく
平成二十五年七月二十一日
5
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打ち水に追はれてまどふ黒き猫はや片蔭を拾ひやすらふ
平成二十五年七月二十日
10
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眼かひをゆく風いろにいにしへの思ひ重ねてしばし佇む
平成二十五年七月二十日
6
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涼風やこぞの虫音に出会ふ朝はやもあらたな季を迎ふる
平成二十五年七月二十日
11
朝夕しのぎやすく
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石段をのぼりて仰ぐ夕まぐれ闇に溶けゆくあをき栗の実
平成二十五年七月十七日
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着実に秋に向かふ
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どことなくうるむ虫の音かぜの色はや遠州の夜は秋いろ
平成二十五年七月十七日
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棘をもつ言葉うづむる木の下におぼろに浮かぶ白き花影
平成二十五年七月十三日
10
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かぎろひの燃ゆる昼べに確かなる涼知りて咲く朝顔の花
平成二十五年七月十一日
8
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月明かり去年の花いろ雨の音わすれかけたる様々のこと
平成二十五年七月十一日
12
いろいろ忘れちゃう
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まろき背と蓮のつぼみのやうな掌を傍にみて杜すぐる朝
平成二十五年七月六日
16
「みやしろにバスの窓から手をあは...
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東雲の鳥も歌はぬあづまやに訪ぬるものは雨ばかりなり
平成二十五年七月四日
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