三沢左右さん
のうた一覧
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夜をこめて夏のひと色またひとつ流す雨にぞ秋は来にける
平成二十二年七月三十日
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うちつけの雨涼やかに町に降り ...
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ひと雨にひと日ながらのひと心地 執念く夏の明日や照るらむ
平成二十二年七月三十日
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一つ前の歌ではのんきなことを詠み...
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夏果てつ 飽き足り顔に道端の骸の蝉は我を睨めり
平成二十二年八月二十三日
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願はくは蝉に恥づまじ世に謳へ
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ばらりばらと爆ぜたる夢の薪能 なにはの月に や、の一声
平成二十二年八月三十一日
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先日、大阪城薪能を観てきました。...
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乙女子の永久を抱きて暢やかにレース細工のフラクタルかな
平成二十二年十月三日
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フラクタル(fractal) ど...
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ぬばたまの夜を舐むるかに溶かす火の燃ゆる思ひを君や知るらん
平成二十二年十月二十四日
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枕詞・序詞・掛詞・縁語、技巧的な...
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箸先をくはふる丸き唇はふはりとかろき花の咲くごと
平成二十三年六月五日
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箸ってのは面白い題ですね。とても...
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初秋の夜道に廻る自転車のスポークの下蝉眠りをり
平成二十三年八月二十八日
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今年の蝉に別れを告げて 来年ま...
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みけ猫の丸き背中の毛を焼きて冬を深むるちひさき炬燵
平成二十三年十月三日
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これも、twitterのやり取り...
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あどけなき子ら花の下駆け回り袖ふくらかに夢にはためく
平成二十二年四月十五日
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学校の近くを通りがかるときにすれ...
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おほどかに咲けよひまはり大輪にうだり輝く夏をも込めて
平成二十二年七月三日
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夏の太陽に顔を向ける向日葵は、夏...
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天に散る星の廻りを為す御手の平をし思ふ雲の裏かな
平成二十二年七月五日
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いろいろ角度を調整して、できるだ...
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この夜の星は二人を照らし出す ネオンのホテル天の川にて
平成二十二年七月十三日
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七夕に詠んだものですね。 R1...
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吾のみの夏の日なれと白雲の世に影差して空を覆へり
平成二十二年七月十四日
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でもって町には雨を降らせる、そん...
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街を行く誰もが少し僕よりもお洒落に見える梅雨明けの午後
平成二十二年七月十九日
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梅雨は明け街はせわしく色どりを ...
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唇をうるほし はたり ひとすぢの高き空より夏の雨水
平成二十二年七月二十四日
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夏の雨は高いところから降ってきそ...
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闇空の色をも変へて望月の溶けたる青ぞ澄みわたりける
平成二十二年八月二十九日
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湿り気を包みていとど滲む空
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夏長くいや繁るらん桂葉ゆゑまされる縁の月ぞかかやく
平成二十二年九月二十二日
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満月を待って投稿した方がいいのか...
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月影のあくがれ出づる魂なれば日に日をかけて細りゆくかも
平成二十二年十月二十八日
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本歌「もの思へば 沢の蛍も わが...
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白雪を踏み初めたりし足裏に溶けてはかなき冬の燃え殻
平成二十三年三月一日
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題詠ブログでの歌ですが、こちらに...
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