芳立さん
のうた一覧
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身に知らぬスラムの風は恨みきし父に詫ぶべきゆゑを聞かする
平成二十五年七月十日
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『うたつかい』第15号(7月号)
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満ちも満ついのちうるはし常夏の庭はたしかに沙羅の散り落つ
平成二十五年七月十日
5
『うたつかい』第15号(7月号)
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破れ寺や塔をあふげばガルーダの肩に巣づくる小鳥ひと群れ
平成二十五年七月十日
9
『うたつかい』第15号(7月号)
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ゆく舟の跡の白波のみこみてチャオプラヤーはにごり豊けし
平成二十五年七月九日
3
『うたつかい』第15号(7月号)
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明けながら暮れゆくものよ暁の寺をながめてひと日ふた日は
平成二十五年七月九日
5
『うたつかい』第15号(7月号)
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はじまらぬ夏に乙女はひとしきりふられてまさる卯のはなの白
平成二十五年七月九日
3
『うたつかい』第15号(7月号)
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かもめーるが余つたからと言ひ訳ではじまる君が風になつた日
平成二十五年七月九日
11
私にもそういうさわやかな思春期は...
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風の来ぬ部屋に下着でゐる夜は歌ひたくなる「アジアの純真」
平成二十五年七月九日
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待ちわびの夜々をあかせばわが衣にくれなゐしるす月ぞたちぬる
平成二十五年七月八日
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本歌、美夜受媛「高光る 日の御子...
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来ぬひとをまつ江の空に雲たてばなるかみの音わが袖の聞く
平成二十五年七月八日
6
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花の名を知らぬとみるかわが腕にあさがほの蔓あざなへるひと
平成二十五年七月八日
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天に川なき世もひとの恋しきを見る目ばかりは変はらざりけり
平成二十五年七月七日
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つねのごと仕事へゆけば「夏祭り 通行止め」にわれ許されず
平成二十五年七月七日
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雨やみを待ちてぞつひに野分なくかささぎわたす橋もみるかな
平成二十五年七月七日
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年にただ一度の夜に見も知らぬ人の願ひを聞く暇はない
平成二十五年七月七日
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ベランダにみのるトマトが去年より赤いひとりの七月六日
平成二十五年七月六日
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旅だちの男に白いスカーフを手向けよつひの投降のため
平成二十五年七月六日
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初音だに聞かれざりけり片山は刑部のほととぎす啼く
平成二十五年七月四日
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児ポ法改定を片山さつき氏の語るに...
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猫だけが残つたぼくのベランダは青もあかねも取りもどせない
平成二十五年七月三日
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「つむぎごっこ」投稿作品 ht...
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ひとことも俺に相談しないまま美姫が出産するはずがない
平成二十五年七月二日
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