芳立さん
のうた一覧
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わたつみの玉のきらめきひとつぶにこめにし文の瓶づめの夏
平成二十二年三月二十三日
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花見酒さましの水をもとむれば釣瓶にくめる月のさかづき
平成二十二年三月二十二日
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わが使ひの言選りわろし昼に夜に習はせたるもふみをよくせず
平成二十二年三月二十二日
10
「言選り」= 言葉選び、言い回し...
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絶えさする疵のひとつのなかりせば妙なる玉にならましものを
平成二十二年三月二十二日
7
歌を評論する能など私にありません...
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うつそみはなべて真実の憂きよりも空言に酔ふ六千の風ふく
平成二十二年三月二十二日
7
「野外にをくりて夜半のけぶりとな...
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あさてとも聞けどつぼみはなほ細き桜の枝をぞ疾風せかする
平成二十二年三月二十一日
7
東京の開花予想日はあさってらしい...
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奥飛騨にえやは筑波の客人はかくも知らじな萌ゆる春日を
平成二十二年三月二十一日
4
本歌、藤原実方「かくとだにえやは...
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カンダタにこころありせば糸のぼる罪人あまた天に満たまし
平成二十二年三月二十一日
7
芥川龍之介「蜘蛛の糸」。あれは典...
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いそのかみ降ると聞く砂よひ越しのあらぶる風や洗ひ去りぬる
平成二十二年三月二十一日
7
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過ぐしゆく末までなれら目なれなむ軒のすきにも巣なせやすずめ
平成二十二年三月二十一日
4
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きらめきの水のわたりに漕ぐ袖のひちぬや月のしづくこぼれて
平成二十二年三月二十日
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舵絶えばながるるままの恋の舟なみたのみてぞ岸をたづねむ
平成二十二年三月二十日
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「流るるまま」「泣かるるまま」 ...
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にんじんはみのりを得ざる春彼岸ましてごばうのささがきは見ず
平成二十二年三月二十日
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人身は御法を得ざる春彼岸まして御...
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梅の香になほ酔ひながら夢うつつあさくさめつつ春彼岸かな
平成二十二年三月二十日
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パピヨン様よりいただいたお歌への...
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少年のくさめに笑ふ少女子もくさめなす路なづなくすくす
平成二十二年三月十九日
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かすみたつ春はおぼえぬ暁ををかしをかしと鳥の空音か
平成二十二年三月十九日
6
よく考えてみたら、漢籍に通じてい...
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燃えさかる家にたはむる吾が耳は聞こえど聞かず御親の声を
平成二十二年三月十九日
6
「三車火宅」(『法華経』)
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天乙女くるは三年か百年か知れずもさだめ待つは春なり
平成二十二年三月十九日
8
五劫のすりきれ。
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青に青の黄に黄の光ある道のたづねを休むけふは桃かな
平成二十二年三月十九日
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「青き色には青き光、黄なる色には...
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野に花はあるべきやうを知らずともあるままに咲きあるままに枯る
平成二十二年三月十八日
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「自然法爾」。難しい主題でありま...
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