芳立さん
のうた一覧
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胸そこに火照りをうづむ茜蒼ちしほの雲は凪になほ焼く
平成二十二年五月二十一日
11
昨夏真面目に詠み始めた頃の作を、...
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飲みさしのチャイナブルーに透く浜の君の裸足とつたふしづくと
平成二十二年五月二十一日
13
恥さらし歌会に出した約10年前の...
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悪しきこそ御目当てなれとなほ悪しくなさむとするを善がりとはいふ
平成二十二年五月二十日
9
悪人正機説においてしばしば問題と...
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走り梅雨ふりあへぬ夜にたまづさの使ひかへせよただつれなきも
平成二十二年五月二十日
15
「たまづさの」は(手紙の)「使ひ...
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音にきく香はラベンダー春も冬も越えあき果てぬ日に返さなむ
平成二十二年五月二十日
10
「音に聞く」に「聞く香」を掛け。...
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食はぬゆゑいのちたふとぶかたぞなき三十万あまりただ殺すとふ
平成二十二年五月十九日
18
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月うつすしづけきうらに君が名の風に聞こえてさはぐささなみ
平成二十二年五月十九日
13
「浦」に「心」を掛け。
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こと問はむゆりかもめなき涙川すみだにゆくもながめ晴れざる
平成二十二年五月十九日
8
本歌、在原業平「名にし負はばいざ...
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ニュアンスを正確に言ふ七文字の口語に訳せ「夏は来にけり」を
平成二十二年五月十九日
16
先に言うとこれは無理な設問です。...
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夢なんて見ないと決めるため息を刹那に斬つた流星一矢
平成二十二年五月十八日
11
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わかくさの新しの衣はわれならぬ音まつ夏の色と知れども
平成二十二年五月十八日
10
「わかくさの」は「新」等の枕詞。
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さかりには咲きにほひ散るさくらばな酒も情けもさこそ沁みざれ
平成二十二年五月十八日
15
浅草大将様の「先あれば」に便乗。
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うまさうなクロワッサンをつかめずにおあづけ食らふこがね夕星
平成二十二年五月十七日
11
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来ぬ人をまつ風わたる円山のふかきに恋の火をあふりつつ
平成二十二年五月十七日
11
「待つ」に「松」を掛け。 渋谷...
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あゆみゆく身こそ憂けれとたふるともふる御光の尽きむよぞなき
平成二十二年五月十七日
13
昨夜、吾より二つ三つばかり若き僧...
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こんな夜も時間通りにザーザーと試験電波をふらせやがつて
平成二十二年五月十七日
11
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朝な朝なあさき夢にもあさがほのあざはり恋ふる君が黒髪
平成二十二年五月十六日
17
「あざはる」= 絡みつく
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愛人でいいと言はれて喜べる男は馬鹿か狡猾なだけ
平成二十二年五月十六日
11
女が狡猾な場合、男が馬鹿。女が馬...
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咲きわたるれんげ薫れりあかねさす君が摘みつつ返り笑まひし
平成二十二年五月十六日
10
昨日の「夏来なば」と同じく時間を...
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雨の夜の渋谷で会つて原宿へ傘もささずに行けばびしよ濡れ
平成二十二年五月十五日
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さらにそのあと赤坂、高輪、乃木坂...
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