芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 憂き世こそあかね照らさめおほけなく空をおほふや墨染めの袖 平成二十二年五月二十六日 11 本歌、慈円「おほけなくうき世の民... もっと見る
- 色香をしよにもくらべぬ友君の津みれば木曽の名もしたしまや 平成二十二年五月二十四日 10 光源氏様の「風の聲」への返しに贈... もっと見る
- みづくきよ絵に書きそへよ頻浪の島かげになほ集れる太刀を 平成二十二年五月二十四日 9 光源氏様の「吉岡の」への返しに贈... もっと見る
- 無限なる銀河に汽車を乗りついでアンドロメダへ消え果てぬ夢 平成二十二年五月二十四日 10 昨夜電車の中で思い浮かんだ歌。麦... もっと見る
- むらどりが来鳴く鄙家の花むすめ誰がため髪を梳り紅ひく 平成二十二年五月二十一日 17 もっと見る
- 悪しきこそ御目当てなれとなほ悪しくなさむとするを善がりとはいふ 平成二十二年五月二十日 9 悪人正機説においてしばしば問題と... もっと見る
- ニュアンスを正確に言ふ七文字の口語に訳せ「夏は来にけり」を 平成二十二年五月十九日 16 先に言うとこれは無理な設問です。... もっと見る
- あゆみゆく身こそ憂けれとたふるともふる御光の尽きむよぞなき 平成二十二年五月十七日 13 昨夜、吾より二つ三つばかり若き僧... もっと見る
- こんな夜も時間通りにザーザーと試験電波をふらせやがつて 平成二十二年五月十七日 11 もっと見る
- 雨の夜の渋谷で会つて原宿へ傘もささずに行けばびしよ濡れ 平成二十二年五月十五日 12 さらにそのあと赤坂、高輪、乃木坂... もっと見る
- 葛飾の岸に鳥どもつがへればはるかに汝はたれを思ひけむ 平成二十二年五月十五日 11 「かきつばた」というとどうしても... もっと見る
- かざぐるま前の歌こそ美しけれ類をなさむもまねぶかたなし 平成二十二年五月十四日 10 何じゃこの歌。 もっと見る
- 血をはかば生けるあかしと知れといふ光あかきの見えぬ宵闇 平成二十二年五月十二日 10 もっと見る
- 目をとぢて蒟蒻ゼリーに口づけば昔のひとの耳の味する 平成二十二年五月九日 10 空音様のお歌「目を閉じて」によせ... もっと見る
- まだ時間はのこつてゐるから若人よ思ひ出してくれけふは母の日 平成二十二年五月九日 13 もっと見る
- つまみ食ひだけだつたのに真夜中のスナイダーズと君に胃もたれ 平成二十二年五月九日 7 「お菓子歌会」用に詠んだ2首のう... もっと見る
- 亀田奴のパンチよりなほ柿の種わさび風味が目にしみる夜 平成二十二年五月九日 2 一番よく食べるお菓子かもしれない... もっと見る
- ひとしれぬ荒れ野に生ふる草なれど何ぞ文句があるかサルトル 平成二十二年五月九日 6 もっと見る
- 御光のみえぬわが眼と知られてやさやかにさせる月のたくらみ 平成二十二年五月八日 13 もっと見る
- ささばうき天の言の葉かきよせで舞ひおちよせむ秋の庭もが 平成二十二年五月八日 11 「掻き」「書き」 究極の理想。... もっと見る
