芳立さん
のうた一覧
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レース編む乙女のほそき指さきに生まるる秋の白き曼荼羅
平成二十二年十月三日
14
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ことの葉のしげり色づく山もみぢ狩らばめで狩れ利鎌はいらず
平成二十二年九月二十九日
8
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汽車がみな時間通りに動かなきやなにも書けない西村先生
平成二十二年九月二十八日
9
列車ミステリーは、日本独自のジャ...
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湯を浴みてかへれる室のすずしさにやうやくおぼゆ秋のふけゆく
平成二十二年九月二十七日
11
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おともなき坂をのぼればいそのかみ古きめぞんの時とどめたり
平成二十二年九月二十七日
12
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週末のたびに混みあふワゴン車よ子供ゐるとてなにが偉いか
平成二十二年九月二十五日
7
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かしましきPTAの攻めかねし土曜の夜の八時の砦
平成二十二年九月二十三日
9
歌会「芸能人へ一首」用に詠んだ2...
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「田舎とは侮蔑語だからやめなさい。地方と言へ」と君は痴呆か
平成二十二年九月二十二日
14
実際に掲示板で見かけたことがある...
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俺にまで押しつけるなよ人なみの幸せといふ強迫観念
平成二十二年九月二十一日
10
自分がそれから逃れられないからと...
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雨とふり雪もつもれど身のうへに書もあそびも成りがたきかな
平成二十二年九月二十一日
9
「少年易老学難成/一寸光陰不可軽...
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ひさかたの月は夢ともうつつともおぼえざりけり夜半の寝ざめに
平成二十二年九月二十日
13
宗教的覚醒を「した」事実として固...
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あけぼのにめざめむものを酔ひながら明石の宿に浪さわぐ夜
平成二十二年九月十九日
12
「酔ひ」「宵」、「明石」「明かし...
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まよふ身にまことの道の閉ぢぬよは果てぬ闇こそしるべなりけれ
平成二十二年九月十六日
9
本歌、慈円「さとりゆくまことの道...
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あらかねの地にしげれることの葉をふみわけ出でむうたのあるかは
平成二十二年九月十五日
8
人間の思考は言語から逃れることが...
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うつろひのすがたにむすび雲居なすこころはいまぞ空かけりゆく
平成二十二年九月十四日
15
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夕染めの川面ながめてあかがねも光らぬ十の指ぞかなしき
平成二十二年九月十三日
13
指輪が似合いそうな手だと、たまに...
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在千潟ありやなしやと問ひみれば人も都もあらずなからず
平成二十二年九月十三日
11
本歌、在原業平「名にし負はばいざ...
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阿波に聞く八月あつき踊りとて遠き武蔵の流行となる
平成二十二年九月十三日
11
何だか気がつけば、当地埼玉でも南...
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固すぎとまる子に言はれ不真面目な生きかた倣ふ丸尾の真面目
平成二十二年九月十二日
8
久しぶりに私もたまたま観たのであ...
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にほひたつ姿おぼえぬヒヤシンスいまこそ植ゑめ秋の荒れ野に
平成二十二年九月十二日
10
T.S. Eliot, “The...
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