芳立さん
のうた一覧
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剛力の靴に踏まれてひさかたの天の邪鬼らよ奮ひ起ていざ
平成二十四年九月二十二日
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どれくらゐ悩んだだらうアトラスを大西洋と訳した馬鹿は
平成二十四年九月二十六日
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姓名ヲ名乗レとわれに片言で訊く老人のしわの優しさ
平成二十四年十月二日
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まだ幕は下りてはゐないわが舌をぬらす女神の去つたテアトロ
平成二十四年十月十一日
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有明のかぎりににほふみそらゆゑ雲には伸びよあさがほの蔓
平成二十四年十月二十六日
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『うたつかい』第11号(10月号...
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北風に君がなくからあしびきの山へもどした先ヅモのドラ
平成二十四年十月二十七日
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咲きて散るふたつならめや桜樹の命みつにぞ葉は染み果つる
平成二十四年十一月七日
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立冬の日に、秋の季語である「もみ...
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かたいとの夜もしぐれもふるほどにただ売れ残る辻の春かな
平成二十四年十一月十日
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クリスマスイルミに酔ふかサイキドーヤメロもあきの風に果てにき
平成二十四年十一月十二日
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かへで葉もうつろふ色のアリバイを君はかたちに残すなと言ふ
平成二十五年一月一日
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『うたつかい』第12号(12月号...
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うたひ舞ひ世のことの葉のひとひらのちりも乱せる水の月かげ
平成二十五年一月二日
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『うたつかい』第12号(12月号...
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ふるき月のこりて霜も小車のわれも初日にとくるころかな
平成二十五年一月五日
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むさぼりと喘ぎにくもるウィンドウのそとの世界は死んでゆくのさ
平成二十五年一月九日
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あづさゆみ春待つわれをしら雲に君は高嶺を風と越えまく
平成二十五年一月二十八日
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春あさき道にばあやがてなづけし子鬼はいまだ人にあらぬを
平成二十五年二月十二日
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わたくしの春を本気で買ふ気なら六千円は出してちやうだい
平成二十五年二月十四日
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「とりつくしま短歌」 http...
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いくら火を吐いても君のまつ毛さへ焼かぬ狐はただの狐だ
平成二十五年三月十三日
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世にまれな御子の親には健闘を祈ると言つておけばいいのさ
平成二十五年三月十八日
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心知らばなに嘆くらむ散りぬべき身のままに咲く花のひといろ
平成二十五年三月二十三日
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角砂糖いくつとけても飲みものにならない十五歳のコーヒー
平成二十五年三月二十六日
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『うたつかい』第13号(2月号)
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