芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- もろびとの好みどほりに晶子から陽奈までならぶスパムメールは 平成二十六年十一月二十六日 4 もっと見る
- かるがると林めぐるは重き荷を背負ふ道より極めせられず 平成二十六年十一月二十五日 3 もっと見る
- 道ゆけば去年と変はらずふるままにけやき落ち葉の尽くるころかな 平成二十六年十一月十日 10 もっと見る
- たづぬれば心の庭ははらへども浄めどもなほ落ち葉ちりつつ 平成二十六年十一月四日 3 もっと見る
- 似た味はよそにもあつた大筆でらーめんと書くこだはりの店 平成二十六年十月二十三日 7 もっと見る
- 飛び降りた秘書が夜な夜な枕べに前株ですか後株ですか 平成二十六年十月九日 5 『うたつかい』第20号（10月号... もっと見る
- よそものの身ゆゑ偲べり深圳の岸より見えしコロニーの旗 平成二十六年十月三日 4 もっと見る
- あかり満ちる廟街をゆく 自由しかないまちなのと君は笑つた 平成二十六年九月三十日 6 もっと見る
- 秋分けてひと日ひと日の暮るるほど闇の深まるわが身とぞ知る 平成二十六年九月二十四日 18 もっと見る
- ふりゆけば見えずなるともひさかたの空にのぶべしそのもろ腕を 平成二十六年九月二十一日 9 私も先年四十肩をやりました。要は... もっと見る
- 若き日は君にもありき年月に焼けたる紙の前衛の文字 平成二十六年九月一日 10 もっと見る
- ツイ友の手づくりといふクッキーに焼き込まれたるＧのイニシャル 平成二十六年八月三十一日 3 もっと見る
- ひさびさに歌誌をひらけばブンゲイのドレスコードの爺くさき秋 平成二十六年八月二十七日 5 もっと見る
- まうでなば身も穢れむと靖国の鳥居のそとにさわぐ善き人 平成二十六年八月十五日 3 もっと見る
- いにしへにわが同胞のあゆみてし路をたどればアユタヤの町 平成二十六年八月八日 5 もっと見る
- 現身もしるべとやするあかあかと山へつらなる虫おくりの火 平成二十六年八月一日 4 もっと見る
- いにしへの影をつらねてゆく汽車の夏の終はらぬ星があるのだ 平成二十六年七月三十日 6 もっと見る
- うつそみは老ゆべきものを更級や死なでひと世の成りもするかは 平成二十六年七月二十七日 7 もっと見る
- なるかみの音のみ聞けどまなうらに彩りめぐる花火なるかな 平成二十六年七月二十七日 8 もっと見る
- うつせみの人にはなれず墓場まで子供つぽさを思ひ知りつつ 平成二十六年七月十九日 7 もっと見る
