恣翁さん
のうた一覧
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夜の雪に 寝られねば燗付けむずる 滾る湯の音に 耳澄ましたり
平成二十九年二月十一日
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寂として 暗香放つ瓶梅や 或いは勝る 山中の華に
平成二十九年二月十日
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瓶に入りて 十日を過ぎ 落つる...
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垢抜けぬ腰折れにだに 戴きし拍手に 謝して けふのみ溺れな
平成二十九年二月九日
23
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軒灯は点りつれども 静けきを 積む雪に 門叩き募れり
平成二十九年二月七日
23
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ませ餓鬼の手の 懐に戯れて 夜寒一入 乳嘴尖りぬ
平成二十九年二月六日
13
紗莉雛さんの歌に触発されて詠ん...
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玻璃窓に ポツポツ当たる 暖かな一雨毎に 春迫りけり
平成二十九年二月五日
24
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雪に隠り 待ち侘びし春に 残り香を 美女のごとくに 苔の上に撒く
平成二十九年二月四日
23
・・・・・ 雪は山中に満ちて ...
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福を呼ぶ をかしみ帯びたる面差しの 実には笑まふか 将泣きたるか
平成二十九年二月三日
20
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シテのごと 廊下ゆく女の足捌き 白き鯉二尾 瀬を泳ぐめり
平成二十九年二月二日
13
某歌人の方の「初句を工夫しては...
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リズム良く 廊下ゆく女の足捌き 白き鯉二尾 瀬を泳ぐめり
平成二十九年二月一日
26
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薄墨の 這ふがに低く立ち籠めて 見る間に 夕べ 夜色帯びけり
平成二十九年一月三十一日
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雪の中ゆ 掘り出されたるごとき町を 爪掛け下駄の 新造ゆきけり
平成二十九年一月二十日
13
川端康成の「雪国」をイメージし...
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びしょびしょの 雪解の道を通へれば 革靴の先ゆ 沁みにけるかな
平成二十九年一月十九日
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外は未だ 包まれたるらむ 夜の色に 垂りの音に驚き 起くるも
平成二十九年一月十九日
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一昨日の未明のことを詠みました...
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内省の余るがに 雪の訪ひて 我が踝を埋め 降り積む
平成二十九年一月十六日
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日頃の自分を省みる機会となった...
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左義長の煙を標に 何処にか 正月様の還りゆくらむ
平成二十九年一月十五日
21
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ありありと 古風な破風の輪郭を 毘沙門堂の 暮雪に見せけり
平成二十九年一月十四日
17
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我が宿の窓の梅より漏るる月 寒の闌くるを照らしたるかな
平成二十九年一月十四日
21
某歌人の方から歌をいただきまし...
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郎女の 涌き上がりたる涙こそ 唇に そっと掬ひたりけれ
平成二十九年一月十三日
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タグ付きしスーツケースも そのままに 上げたる線香 匂ひ懐かし
平成二十九年一月十二日
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ついでに、次男のところから帰国...
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