恣翁さん
のうた一覧
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皺寄りて 白く彩へる 紙屑は アスファルトに咲く 冬薔薇かな
平成二十二年二月十三日
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通勤途中に見た皺くちゃの白い紙...
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空低き 丘の冷氣に 立ちつくす 滅びの豫感が 結晶せし瞬間
平成二十二年二月十三日
12
ワイエスはアメリカの現代画家の...
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野に在りて 人知れず咲く 山百合は かしこき内に 匂ふ優しさ
平成二十二年二月十三日
29
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忘れたり 忘れたりしを 忘れにき さういふ恐怖ぞ 老ゆといふべき
平成二十二年二月十三日
29
亡くなった母の最晩年がこういう...
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年ふりて 駄馬となりてし 名劍士 なれど打ちたや 會心の面
平成二十二年二月十三日
18
これでも、学生時代には某大学と...
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結ぼれし 露と見紛ふ 勾玉の 雫連なる 頸飾りかな
平成二十二年二月十二日
18
彼の奥さんとなる女性に・・・・
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鴛鴦の 夫婦を契る デスティニー 友と揃ふて 美き酒酌め
平成二十二年二月十二日
10
部内の若い職員の結婚記念に・・...
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白露を 梨の花こそ 宿しけれ 隱すとも立つ 匂ひかぐはし
平成二十二年二月十二日
28
メイさん。短歌、ありがとうござ...
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蒟蒻と 卵とすぢが 好きなのと 湯氣の向こふで 微笑みし君
平成二十二年二月十二日
35
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いつからか 本を讀むのに 亡父のごと 眼鏡上げたる 我や老ひにし
平成二十二年二月十二日
33
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眼鏡上げ ひれを手に取り 醉ひし眼で 仔細に看入りし 老父は在さず
平成二十二年二月十一日
34
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娘から 合格したと 電話あり 獨り異郷で 祝杯を擧ぐ
平成二十二年二月十一日
241
単身赴任中につき・・・・
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おてんばが 佛に變はる 寢顏かな 脣寄せし その圓き頬
平成二十二年二月十一日
75
娘がまだ幼かった頃に詠んだ俳句...
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松過ぎて 娘らとせし 七竝べ 齡一つが 積み重なりぬ
平成二十二年二月十一日
18
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元旦の 團居に竝ぶ 姑の 牛蒡が多き 手作りの節
平成二十二年二月十一日
19
削除した短歌では、「溜息漏れる...
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過ちて 年賀データを 消しつれば 失禮ながら いま春を賀す
平成二十二年一月九日
17
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床の間の 南天插せる 青磁瓶 さのみ明るく 年あらたまる
平成二十二年一月九日
27
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まづ父母に おせち供へて 手を合はす 家族健勝 今年もよろしく
平成二十二年一月九日
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