恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
秋風は 池塘を渡り 波立てて 燧ケ岳の 雲のみ映す
平成二十二年九月二十日
29
昨年は日帰りでしたが、もっとゆ...
もっと見る
牛首の 山を背にした 白樺に 微かに響く 熊除けの鈴
平成二十二年九月二十日
26
昼食に出たのは舞茸御飯でした。...
もっと見る
雲間より 洩れる光に 照らされし 至仏が山に 続く木道
平成二十二年九月二十日
29
昨年の今時分、初めて尾瀬を訪れ...
もっと見る
眼鏡取り 夜を照らす月 眺むれば 千々に拡がる ありがたき影
平成二十二年九月十八日
20
二千を超える拍手、ありがとうご...
もっと見る
海原の 彼方に落ちる 夕陽を しゃがんで見入る 地蔵が四人
平成二十二年九月十七日
49
坊主頭の小学生くらいの男の子が...
もっと見る
海に熔け 沈む晩夏の 太陽は 哀しいほどに 丸く大きい
平成二十二年九月十七日
27
8月の終わりに葉山マリーナを訪...
もっと見る
いや、それは 可憐なる瞬間 暮れ急ぐ 湖面に映ゆる 朱の殘り陽
平成二十二年九月十三日
29
もっと見る
さにあらじ 冥き水面を 照らし出す 大堰の川の 篝火の紅
平成二十二年九月十三日
30
もっと見る
ああ、これは いつか見し景 故郷の 亡父と遊べる 緋の曼珠沙華
平成二十二年九月十三日
24
もっと見る
薄れゆく 意識の中で 搖れにける 赤き明滅 ぼやけてゆきぬ
平成二十二年九月十三日
21
四首で一つの組曲のようなものと...
もっと見る
天つ女の 結ひたる髷や 廣の海 あしは難波の 羽衣にあり
平成二十二年九月九日
29
送り仮名を間違え、詠み直しまし...
もっと見る
天つ女の 寢たる姿や 瀬戸の海 そをグーグルで 確かめてみき
平成二十二年九月九日
23
瀬戸内海は「天女の寝姿」と云わ...
もっと見る
路地裏の 軒に吊られし 玉葱を 眺めてひとり 返照の道
平成二十二年九月八日
29
那須の、ある集落でのひとこまを...
もっと見る
コンビニの 脇の閑地を 吹く風に やさしく搖れる 秋桜の群れ
平成二十二年九月六日
30
先週から仕事で那須に来ています...
もっと見る
暮れ泥む 蕎麥咲く畑の 彼方なる 山の端にいま 日の落ちむとす
平成二十二年九月二日
26
昨日から那須に仕事で来ており、...
もっと見る
月明に 雪と見紛ふ 蕎麥の花 朧に浮かぶ 父母の面影
平成二十二年八月二十八日
36
白居易40歳、母が亡くなり喪に...
もっと見る
門に出でて 霜枯れの野を 眺むれば 虫切切と 月冴え渡る
平成二十二年八月二十八日
24
白居易は詩ができあがると、文字...
もっと見る
虫の音に 径往く人の 無きぞ悟る 蕎麥咲く里の 深き宵闇
平成二十二年八月二十八日
32
霜草 蒼蒼 虫 切切 村南 村...
もっと見る
ほんたうの 鉄の言霊 示されよ 誰もあなたを 責めてはゐない
平成二十二年八月二十七日
46
林ユキさんに激励の辞を送りまし...
もっと見る
帆柱の 林立したる マリーナに 溶け出でたらむ 夕日のマグマ
平成二十二年八月二十六日
32
つい先程の葉山マリーナの光景で...
もっと見る
[1]
<<
147
|
148
|
149
|
150
|
151
|
152
|
153
|
154
|
155
|
156
|
157
>>
[159]