恣翁さん
のうた一覧
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稚児蟹は 眩く光る 洲の上を 右往左往と 歩きたりけり
平成二十三年四月八日
25
少年の日に親しんだ干潟の姿を、...
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ひらひらと 紋白蝶は 春の日の 光に銀の 粉を浴びたり
平成二十三年四月六日
23
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春長けて 緑萌ゆらむ 故郷に 何時か還るを 月や照らさむ
平成二十三年四月五日
29
京口瓜洲 一水の間 鐘山 ただ...
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海はただ 打ち寄せられし 牡蠣棚の 向かふに青く 煙りたるのみ
平成二十三年四月四日
26
合掌
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嫁に来て 初めて作る 吸い物が 姑の嗜好に 合うと好いけど
平成二十三年四月一日
18
三日にして厨下に入り 手を洗っ...
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春風に 揺蕩として 柳絮舞ふ 是れ無情ゆゑ 行方定めじ
平成二十三年三月三十日
22
二月 楊花 軽複た微 春風 揺...
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夢断たれ 香りは消えて 芽の吹かぬ 故郷の地に 涕涙止まず
平成二十三年三月二十八日
8
夢は断たれ 香りは消えて四十年 ...
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故郷は 旧姿留めず 春の海 静かなれども 心ぞ傷む
平成二十三年三月二十八日
25
城上の斜陽 画角哀し 沈園 複...
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震災で 避難の続く 世の中に 歌詠める身の ありがたきかな
平成二十三年三月二十五日
30
四千を超す評価をいただきました...
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雨上がり 桜に魁け 花開く 白木蓮ぞ 露を帯びたる
平成二十三年三月二十四日
24
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重過ぎて 詠むも憚る 歌心 今は黙して 溢るるを待つ
平成二十三年三月十九日
92
重過ぎて、自分の言葉で歌を詠む...
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収めえぬ 骸の声の 啾々と 天陰暮雪 灰燼の街
平成二十三年三月十七日
24
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道端の 若草のごと 春恨は 時ゆくほどに 猶繁りけり
平成二十三年三月十七日
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被災地の方々にお見舞いと亡くな...
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春雨に 濡れし心を 紛らはす 童の指せる 杏村の酒家
平成二十三年三月十五日
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清明の時節 雨 紛々 路上の行...
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春の日に 国土破れて 火は止まず 知己の音信 万金に抵る
平成二十三年三月十四日
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国破山河在 白春草木深 感時...
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払へども 身に纏はるる 梅の花 乱れ散り敷く 石段の下
平成二十三年三月十一日
24
別れてより春は半ば、触目愁腸断ゆ...
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窓のない 部屋から出づる 勇気すら 喪ひつれや 若さ虚しき
平成二十三年三月十日
23
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雪晴の 隣の屋根に 残りたる 雪に艶めく 大鴉かな
平成二十三年三月八日
24
昨日、横浜の神奈川区にある現場...
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日陰なる 苔にも春は 訪れて 花小さくも 懸命に咲く
平成二十三年三月七日
29
白日 到らざる処 青春 恰...
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春浅き 長尾寺に見し お遍路の 旅の重さに 思ひ馳せたり
平成二十三年三月五日
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長尾寺:香川県長尾町にある87...
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