恣翁さん
のうた一覧
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旅先の文 読まずとも安らぎぬ 表書の 君の筆跡見れば
平成二十四年四月四日
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未だ 書中の語を読まずして 憂...
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少年の精神は 未だ熟せずて 得つる雄々しき翼に酔へり
平成二十四年四月三日
14
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玉杯に湛へて 旨き越の美酒 酔ひて 何処の竹葉か忘れむ
平成二十四年四月二日
16
蘭陵の美酒 鬱金香 玉椀 盛り...
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妄想は 満腹知らぬ胃のごとく 更なる刺激 求めて止まず
平成二十四年四月一日
19
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若き日に 君と遊びし蹤逐へば 入相の鐘 雨に響けり
平成二十四年三月三十一日
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江上 舟を停めて 客縦を問ふ ...
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種多き故 好き後家てふ紫蘭こそ 死人の指と 乙女呼びけれ
平成二十四年三月三十日
16
ハムレットの母親である妃ガート...
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鎖がれて 籠に囀る頬白の 自在に 森に啼くに如けやも
平成二十四年三月二十九日
16
百囀千声 意に随ひて移る 山花...
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春空に 幽かに白き爪の痕 蝙蝠舞へる路の上の月
平成二十四年三月二十八日
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昨日、最寄り駅からの帰路に見た...
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鳥啼けば 月は杏の花陰に 沈みにけむか 夜の明け遣らで
平成二十四年三月二十七日
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子規 啼き罷りて 百舌 鳴く ...
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一群の鴎 忙しく飛び立ちて 鋭き声で貪り鳴けり
平成二十四年三月二十六日
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日曜日、三浦半島の久里浜に出か...
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何時ならむや 先祖の墓参の適ふ日は 郷里振り返り 声呑みて泣く
平成二十四年三月二十三日
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國亡家破不禁情 也戴南冠向北行...
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校庭の榧に混じりて 純白の 辛夷の花ぞ 陽に向かひける
平成二十四年三月二十二日
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通っていた小学校の講堂に続く道...
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母の乳 曾って探りし我もまた 白髪頭で墓に額突く
平成二十四年三月二十一日
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旧夢 茫々 十七春 梅花 細雨...
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老い果てば 悠々自適に暮らしたし 然れば我こそ 恣翁と名乗らめ
平成二十四年三月二十日
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恣翁:ほしいままのじじい ...
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啼く鳥に夜明けを覚り 仄白む 障子の色に 晴れたるを知る
平成二十四年三月十九日
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鶯を聞きて 纔めて暁を覚え 戸...
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挑めりと言へど 隔てる現し世に 出ずば 験の望まれなくに
平成二十四年三月十八日
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長子ということばがきで詠んだ歌...
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臆病で怠惰な君は 閉ぢ籠もる 居室の中の探検家なり
平成二十四年三月十八日
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定年を前に、引籠りの長男(27...
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若き日に耽りし酒色 春の夢 詠めば さやけく甦りけり
平成二十四年三月十七日
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説ふ莫かれ 光陰去りて還らずと ...
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路に舞ふレジ袋 手にコンビニへ 駆け 戻り来し女の好もし
平成二十四年三月十六日
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昨日の帰路、横断歩道で信号を待...
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粧へる 菜の花畑の乙女たち よく惜しめかし 束の間の春
平成二十四年三月十五日
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村を繞って野水 碧粼々たり 垂...
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