恣翁さん
のうた一覧
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燭に 階の雪梨花に紛ふ 此の欄に誰か凭れむ
平成二十五年一月四日
17
淮陽多病 偶たま懽を求む 客袖...
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一片の雪舞へるごと 天高く 白鷹四方を睥睨しけり
平成二十五年一月三日
23
八月 辺風高し 胡鷹 白錦毛 ...
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落日の千切れ雲 背に 凧のごと飛ぶ鳶鳴けり 我が物顔に
平成二十五年一月二日
20
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有明ゆ 衣整へて 春風に迎へむ 初の六十一を
平成二十五年一月一日
20
星河猶ほ在りて 朝衣を整へ 遠...
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帰らむと言へるを 歳の此処に暮れ 老漢何時か 君に添はれむ
平成二十四年十二月三十一日
18
朝々整駕趁星光 細想吾生有底忙...
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凍ゆれど 夙に駅使の発つべきを 夜なべし 君がセーター編まむ
平成二十四年十二月三十日
18
明朝 駅使発す 一夜にして 征...
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なみなみと注ぎし新酒の搾りたて 口をコップに寄せて呑みけり
平成二十四年十二月二十九日
22
アルパカさんからいただいた歌に...
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歳の瀬に 軒端ゆ雨の滴りて 崩れし壁を漏るる残り火
平成二十四年十二月二十八日
16
末路蕭條客子心 不堪徂歳更沈陰...
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木枯らしにぶるぶる滾り ゆっくりと 大き夕陽の山の端に落つ
平成二十四年十二月二十七日
18
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門口の物乞ひ知らず 年の瀬に 学資の工面に四苦八苦するを
平成二十四年十二月二十六日
15
丐客 鶉衣して戸の前に立つ 豈...
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窓明く夜具さへ冷えて 時に聞く 竹の折るるに 雪積もるらむ
平成二十四年十二月二十五日
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已に訝る 衾枕の冷ややかなるを ...
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秋蝿のごとくのろまに 陽だまりに連れ 身を移す日曜の午後
平成二十四年十二月二十四日
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ブラインド 上げむとすれど直ぐ下ろす 陽弱く 車外の冷たげなれば
平成二十四年十二月二十三日
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沙溝 日影漸く朦朧たり 隠々た...
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湖に 冷たき雨の降り頻り 水漲りて 天と分かたず
平成二十四年十二月二十二日
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旅に病み 独り侘しく床に就く 冷たき枕の冬至の夜かな
平成二十四年十二月二十一日
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十一月中 長至の夜 三千里外 ...
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冴え返る月し 破れ家を虚ろにし 過ぎたる自負に 君潰されつ
平成二十四年十二月二十日
16
北闕 休上書 南山 敞廬に帰る...
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酔ひ醒めに グラスに残る 泡消えしビール眺めて 木枯らしを聞く
平成二十四年十二月十九日
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冬葵 露宿る朝 其の葉摘み 大粟は夜 其の実杵で搗く
平成二十四年十二月十四日
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酒を酌みて 会泉水に臨み 琴を...
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風に舞ひ 地を這ふ音の蕭条と 朽葉響けり 冬の舗道に
平成二十四年十二月十三日
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此処に死する人の髑髏は 灰となり 風に 瓦礫ゆ巻き上げにけり
平成二十四年十二月十二日
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北海の陰風 地を動かして来たる ...
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