恣翁さん
のうた一覧
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夜の更けて 葡萄の美酒を含めれば 富士の高嶺に一輪の月
平成二十四年十月三十一日
29
甲陽の美酒 緑葡萄 霜露三更 ...
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秋深み 蔀を下ろす水閣に 雨のそぼ降り 水影を消す
平成二十四年十月二十九日
24
昨夕、金閣寺を訪れました。何回...
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白鷺の番ひの一羽 飛び立つも 雨の中洲に 片や残れり
平成二十四年十月二十八日
33
白鷺 秋水に下り 弧飛して 霜...
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月を見て 過ぎし月日を偲ぶ莫れ 君が顔 老けつべければ
平成二十四年十月二十七日
17
漠々たる闇苔 新雨の地 微々た...
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燭の 暗く揺れたる板敷は 月の放てる霜を浴びけり
平成二十四年十月二十六日
24
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何事ぞ 宿酔なるに 日暮るれば 誘ひに弱く 復た飲まむとは
平成二十四年十月二十五日
18
鬱林の歩障 昼も明を遮る 一炷...
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風に和し 夜来の雨は窓打つも 夫を聞き損ず 酔ひ痴れつれば
平成二十四年十月二十四日
20
小楼纔かに受く 一床の横たはるを...
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風邪薬飲みて 蒲団を被れるも 窓打つ風に睡る能はず
平成二十四年十月二十三日
22
昨夜少し風邪気味だったので、薬...
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明月に 槐の影は窓に満ち 秋の最中に風はや寒し
平成二十四年十月二十二日
23
金風万里 思ひ何ぞ尽きむ 玉樹...
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揺り椅子に凭れ 窓辺に夜明け待つ 小雨降りしを 雀鳴かじや
平成二十四年十月十九日
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行く秋の火点し頃のこぼれ雨 最合ひの傘に 胸高鳴りぬ
平成二十四年十月十八日
20
好在なり 東郊の売酒亭 秋残し...
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山丹花 復た君と見て安らげど 座の黄葉や 新愁引かむ
平成二十四年十月十七日
18
萵苣三年 毎に情を菅す 重ねて...
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在らませば 秋をし浴びて 澄むならし水を 遍く月照らさまし
平成二十四年十月十六日
18
雲闊くして 煙 樹に深く 江澄...
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蠍座は西に流れて アンタレスの夢漂へり 鎮守の森に
平成二十四年十月十五日
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夏の間、天上高くに位置していた...
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容色の衰へたるに 嫌気差し 見ざる鏡に埃積もれり
平成二十四年十月十二日
18
防秋 復た返らず 少婦 黄昏に...
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月のなき初秋の夜の桟橋で 海峡渡る風に吹かれむ
平成二十四年十月十一日
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先日訪れた門司港を詠みました。
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何時の間に 足下濡らす露降りて 素月の影し 吾を訪ねけり
平成二十四年十月十日
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玉階に 白露生じ 夜久しくして...
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斑なる 衣に落ちたる松影に 上るを覚ゆ 山の端の月
平成二十四年十月八日
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渓辺流水に坐す 水流れて 心と...
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欄に入り日は射して 涼風の柳を吹くに 短歌吟ぜむ
平成二十四年十月七日
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山の端に月の懸かれば 蟋蟀と 梧桐の下に夜気吸ひつべし
平成二十四年十月六日
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夜色秋光 共に一闌 飽くまで風...
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