恣翁さん
のうた一覧
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山科に向かふ吾の 衣濡らしつつ 出発に降るしめやかな雨
平成二十五年一月十五日
32
昨日帰省から東京に戻る時の様子...
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境遇に随ひ 露命楽しまむ 尽くさずば 是れ痴れ者の業
平成二十五年一月十三日
18
蝸牛角上 何事をか争ふ 石火光...
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矢の如く児の長ずるに 我が芳紀失はれゆく 心寂しも
平成二十五年一月十二日
20
流光倏忽 箭 弦を離る 小姪は...
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腹に持つ荊の棘に気付きけり 耳触り良き物言ひなれど
平成二十五年一月十一日
21
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東雲を上下に断てる永代の橋に 朝餉の煙靡けり
平成二十五年一月十日
21
月落ち 人烟 曙色分る 長橋 ...
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拍子木の冴ゆる夜更けの北の津に 帆柱連ね 舫ふ船影
平成二十五年一月九日
23
本に掲載されていた、係留されて...
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我が衣 浮世の塵の染み付くに 馴染みし竿を復た投げむとは
平成二十五年一月八日
17
鏡中の糸髪 悲しみ来たるに慣れ ...
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老い朽ちて 移る季節や 惜しみける 笑めば気の晴れ 暮れに到りぬ
平成二十五年一月六日
18
漸老惜時節 斯遊那可忘 雪晴...
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咲かむずる生みの苦しみ足らざれば 君未だしき開かざる花
平成二十五年一月五日
23
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燭に 階の雪梨花に紛ふ 此の欄に誰か凭れむ
平成二十五年一月四日
17
淮陽多病 偶たま懽を求む 客袖...
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一片の雪舞へるごと 天高く 白鷹四方を睥睨しけり
平成二十五年一月三日
23
八月 辺風高し 胡鷹 白錦毛 ...
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落日の千切れ雲 背に 凧のごと飛ぶ鳶鳴けり 我が物顔に
平成二十五年一月二日
20
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有明ゆ 衣整へて 春風に迎へむ 初の六十一を
平成二十五年一月一日
20
星河猶ほ在りて 朝衣を整へ 遠...
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帰らむと言へるを 歳の此処に暮れ 老漢何時か 君に添はれむ
平成二十四年十二月三十一日
18
朝々整駕趁星光 細想吾生有底忙...
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凍ゆれど 夙に駅使の発つべきを 夜なべし 君がセーター編まむ
平成二十四年十二月三十日
18
明朝 駅使発す 一夜にして 征...
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なみなみと注ぎし新酒の搾りたて 口をコップに寄せて呑みけり
平成二十四年十二月二十九日
22
アルパカさんからいただいた歌に...
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歳の瀬に 軒端ゆ雨の滴りて 崩れし壁を漏るる残り火
平成二十四年十二月二十八日
16
末路蕭條客子心 不堪徂歳更沈陰...
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木枯らしにぶるぶる滾り ゆっくりと 大き夕陽の山の端に落つ
平成二十四年十二月二十七日
18
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門口の物乞ひ知らず 年の瀬に 学資の工面に四苦八苦するを
平成二十四年十二月二十六日
15
丐客 鶉衣して戸の前に立つ 豈...
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窓明く夜具さへ冷えて 時に聞く 竹の折るるに 雪積もるらむ
平成二十四年十二月二十五日
29
已に訝る 衾枕の冷ややかなるを ...
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