恣翁さん
のうた一覧
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月澄みて 裸身で立てる足下の砂 水底に白く光れり
平成二十五年九月二日
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夕風の吹きて 水面に細波を走らせ プールはひっそりと在り
平成二十五年八月三十日
30
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今こそと はやる思ひは止め処無く 狂ほしきまで精を放ちつ
平成二十五年八月二十九日
22
老人の妄想短歌(其の五)です。...
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逞しく 死なず在りつる秋の蝶 黒土の上を無様に踠けり
平成二十五年八月二十八日
19
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高殿の欄に凭る郎女や 思ひに沈み 誰を待つらむ
平成二十五年八月二十七日
22
南陵の水面 漫として悠々たり ...
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竹叢を渡る青北風 潮騒に似たる葉擦れを さやがするかな
平成二十五年八月二十六日
26
アイコンの写真からイメージして...
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涼風の夕べ告ぐるに 漕ぎ出せば 新秋の月 櫂を叩けり
平成二十五年八月二十三日
34
新秋とは、旧暦7月のことです。
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新妻は 身を硬くして震へけり 翼の失せし天使の如く
平成二十五年八月二十二日
18
老人の妄想短歌(其の四)です。...
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背を丸め 顎突き出して眉顰め 祈るがに 陰見蕩れたりけり
平成二十五年八月二十一日
19
昭和の風景の一枚です。
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愛せらるる悦びばかり追ひ求め 君は愛することに気付かじ
平成二十五年八月二十日
20
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泡沫ゆ生れしウェヌスは 薔薇色に頬染め 浦回に裸身晒せり
平成二十五年八月十九日
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「ヴィーナスの誕生」は、多くの...
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歌声の底に籠もりし愛染に 月も潤みて二人濡れたり
平成二十五年八月十六日
25
グリム童話「髪長姫」初版には、...
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地を焦がす炎暑に 甘蔗の葉を漁り 飛蝗群れ飛ぶ終戦忌かな
平成二十五年八月十五日
30
宮古島では、異常発生したバッタ...
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姿見に映れる己が裸身に うっとり目を閉ぢ 口付くる君
平成二十五年八月十四日
22
歌のタネがなくなってきたので、...
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投げ出せる裸の脚に 掬ひたる砂 所在無く振り掛くる君
平成二十五年八月十三日
20
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怠さうにうねれる波を よろよろと 汚れし帆張る船ぞ越え来る
平成二十五年八月十二日
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夕暮れに 魚誘はむと 擬餌針を 巧みに操る釣り人の影
平成二十五年八月九日
22
アイコンの写真を詠みました。
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大仰に顔顰むれど 太腿の弾む触感に 目を細めたり
平成二十五年八月八日
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老人の妄想短歌(其の三)です。
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秋立つと 目にも明かに知られけり 天の高さと雲の形に
平成二十五年八月七日
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徹夜明けの眼を細めたる面にし 射しにけるかな 朝日の直に
平成二十五年八月六日
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