恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
炭酸の細かな泡を透かすがに 景色はぼんやり緑に烟る
平成二十五年七月五日
26
昨日の驟雨を詠みました。
もっと見る
寝台に腰掛け 煙草吹かしつつ 雨に煙れる沖を望めり
平成二十五年七月四日
26
出張で、打合せが早く終わり、思...
もっと見る
窓際の机に凭れ 遠雷を 閑持て余し 聴ける此の朝
平成二十五年七月三日
31
点々軽花堕緑盃 翩々蠃馬犯黄埃...
もっと見る
峰々は残照浴びて その起伏 幽かに明く車窓に流る
平成二十五年七月二日
39
もっと見る
靴を脱ぎ 前の座席に両脚を載せて 読みたる落語全集
平成二十五年七月一日
37
土、日を利用して、一泊二日の甲...
もっと見る
群竹を愛しむがに吹く風に 入江を隔て はや灯りけり
平成二十五年六月二十八日
29
掃尽衣塵喜不勝 村居終日酔騰々...
もっと見る
カナダ藻に潜む 孕める魚のごと 君 初めての恋に羞じらふ
平成二十五年六月二十七日
31
再び、少女の初恋を詠んでみまし...
もっと見る
眉顰め 噂話に興じたる女と 目の合ひ 慌て逸らしつ
平成二十五年六月二十六日
31
もっと見る
早苗月 竃の煙たなびける茅舎の軒に 燕鳴きたり
平成二十五年六月二十五日
37
漢宮 一百四拾五 多く朱簾を下...
もっと見る
短過ぐるスカートゆ伸びし剥き出しの脚 見られずて面を伏せつ
平成二十五年六月二十四日
22
今度は、少年の初恋を詠んでみま...
もっと見る
雨宿りする若者に 貸したきを 傘抱けるまま 声だに掛けえず
平成二十五年六月二十一日
37
少女の初恋を詠んでみました。
もっと見る
石蕗の濃き緑葉に置く滴 照る程に 雨降り増さるめり
平成二十五年六月二十日
36
もっと見る
人気なき楼に 北斗の懸かる頃 螢火ばかり怪しく流る
平成二十五年六月十九日
31
天は北斗を囘らせて西楼に挂かる ...
もっと見る
立葵 紅く咲けるを 萎ぶがに 黒ずむ蕾の皺ぞ哀しき
平成二十五年六月十八日
28
隣のマンションの花壇の立葵が赤...
もっと見る
雨の過ぎ 階に苔青く満つ 繁華知らずがに 楼靄に籠む
平成二十五年六月十七日
22
雨過ぎて 一蝉噪ぎ 飄蕭として...
もっと見る
降り頻る五月雨の音 聴きながら 窓に凭れて夜明けを待てり
平成二十五年六月十三日
37
もっと見る
仏塔の迎ふる街に 今まさに 雲道連れに 雨入らむとす
平成二十五年六月十二日
21
雨意 成らむと欲して還ほ未だ成ら...
もっと見る
開く時振り撒く夢を閉ぢ込めて 眠る蕾の白き睡蓮
平成二十五年六月十一日
43
もっと見る
色街の女は 秋波送りては 旅の男の気こそ引きたれ
平成二十五年六月十日
20
呉児 多くは白皙 好みて 蕩舟...
もっと見る
じっとりと汗ばみ 火照る肌には 雨気を含む風ぞ重たき
平成二十五年六月七日
26
もっと見る
[1]
<<
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
>>
[152]