恣翁さん
のうた一覧
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熟睡を求めて床に寝返れば 月に怯ゆがに 犬の遠吠ゆ
平成二十五年九月二十五日
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淀みには 羽虫ならむか 折節に小さき波紋の浮かびては消ゆ
平成二十五年九月二十四日
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バリバリと 紙の焼けたる音のして 蛇の目は燠に火葬されたり
平成二十五年九月二十三日
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学生時代、お世話になった方のお...
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家族だに思ひ出すまじ 逝きたらば 遺りし形見に偲ぶ以外は
平成二十五年九月二十二日
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今日は母の命日でしたが、すっか...
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秋風の吹き 白くする綿の花 過ぐれば一路 紀州に到る
平成二十五年九月二十一日
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籃輿を喚取して 便ち舟に換へ ...
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寝ねがてに 永き夜過ぐし 夜具の上の素月に季の移ろひを知る
平成二十五年九月二十日
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某歌人の方にお送りしました。
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夕映えに染まり 片膝立てし裸身を横たへ 君は余韻に漂ふ
平成二十五年九月十九日
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老人の妄想短歌(其の八)です。
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詠み来たる歌見返せば 直したき作数多あり 恥づかしきかな
平成二十五年九月十八日
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裏山の白き尾花を揺らしては 頻りに鳴ける鹿の声寒し
平成二十五年九月十七日
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周囲の山から、鹿の鳴き声が頻り...
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陽落つれば 群動息みて静かなり 今日も一日の生偸みけり
平成二十五年九月十六日
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我が家では、庭の植木鉢が倒れた...
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子は街に出で稼げるを 案山子立て やむなく畑を見張らせむかし
平成二十五年九月十五日
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痩牛は病み喘ぎて 桑間に餓ゑ ...
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人妻は 寝間着を開け 我が腕の付け根を 強く噛みにけるかな
平成二十五年九月十四日
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老人の妄想短歌(其の七)です。
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誘はれて 他人顔なる月仰ぐ我は小さき螽斯かも
平成二十五年九月十三日
17
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蚊遣り香 秋には烓かじ 哀蚊の 生き残さるる不憫の故に
平成二十五年九月十二日
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若き頃 楽しみなきも 夢ありき 歳月去りて覇気色褪せぬ
平成二十五年九月十一日
21
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荒れ果てし古都に 雀の鳴くばかり 崩れし築地 行く手阻めり
平成二十五年九月十日
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一片宮牆当道危 行人為汝去遅々...
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休日の湯船浸かれば 流し場の隅に 黄昏漂へりけり
平成二十五年九月九日
18
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蝋燭の火影は 二人の絡み合ふ痴戯に 妖しく揺らめけるかも
平成二十五年九月六日
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アイコンの写真から連想したイメ...
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石垣を伝ひて遊ぶ磯蟹に 「生きたし」と 君独り言ちけり
平成二十五年九月五日
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頼りなく 軒の風鈴鳴らしたる初秋風や 雨戸撫づらむ
平成二十五年九月三日
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越中八尾の風の盆をイメージして...
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