恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
逢ふ度に 未知なる山に挑むがに 弄る肌の熱を帯びけり
平成二十五年十二月十九日
20
老人の妄想短歌(其の十四)です...
もっと見る
枯れ尾花靡く浜辺に 白く立つ潮頭より 波の花舞ふ
平成二十五年十二月十八日
20
もっと見る
低き空の下なる杳き海鳴りを 息で硝子を曇らせて聴く
平成二十五年十二月十七日
26
新潟での2日目の金曜日、雪は夜...
もっと見る
傘差すを止めて 夜空を見上ぐれば 蛍舞ふがに雪乱れ落つ
平成二十五年十二月十六日
23
先週の木曜日の午後から、新潟に...
もっと見る
童らに交じりて 籠の鳥となり 少女遊べり かごめかごめと
平成二十五年十二月十二日
26
アイコンの絵のイメージを膨らま...
もっと見る
地を這へる影の 背後ゆ前に回り 伸びて 頭ぞ塀に擡ぐる
平成二十五年十二月十一日
17
もっと見る
黒っぽき衣服 忙しく行き交ひて 街に師走の気分満ちたり
平成二十五年十二月十日
18
もっと見る
懐かしき日向の匂ひに包まれて 煎餅布団の膨れ初めけり
平成二十五年十二月九日
22
土曜日に暖かかったので、久し振...
もっと見る
落葉踏む足音高く 新月の下枝に寒き光放てり
平成二十五年十二月六日
21
もっと見る
洋館の壁は日向に留まりて もの悲しげに落日望む
平成二十五年十二月五日
25
昨日の午後、外出の途中に立寄っ...
もっと見る
波に似る 木の葉の散れるに魅せられて 馬進むれば 道に迷ひぬ
平成二十五年十二月四日
19
秋風 木葉を吹けば 還た洞庭の...
もっと見る
田の面に水は溢れて 逆しまに 樹影映せる初冬の朝
平成二十五年十二月三日
25
もっと見る
座する吾の頭上を 風の吹き過ぎて 楢の枯葉の擦れ合ふなり
平成二十五年十二月二日
20
もっと見る
軒に下がる 藁で編みたる鷹の爪 白き障子に花のごと映ゆ
平成二十五年十一月二十九日
31
もっと見る
舌先に遊ぶ乳嘴の震へこそ 忍ぶ二人の想ひなりけれ
平成二十五年十一月二十八日
21
老人の妄想短歌(其の十三)です...
もっと見る
古びたる渡しに 雨の注ぐがに 落葉の寒く風に舞ひたり
平成二十五年十一月二十七日
17
山村 人影少にして 風は急なり...
もっと見る
舷を叩く波こそ 軋ますれ 舫ひを 船の寝息のごとく
平成二十五年十一月二十六日
19
もっと見る
海の 影の領分の中ゆ沖へ出る漁船は 日向に淡く染まれり
平成二十五年十一月二十五日
15
もっと見る
立ち籠めし靄の奥から 其処此処に響く 漁船のエンジンの音
平成二十五年十一月二十二日
19
もっと見る
歪なる赤き月こそ 空低く 大きく浮くを車窓に見しか
平成二十五年十一月二十二日
15
なんとなく不気味な感じの月でし...
もっと見る
[1]
<<
99
|
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
>>
[156]