恣翁さん
のうた一覧
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オリオンの 見ゆれば街に 未だ青き 蜜柑の香なむ 漂ひ初むる
平成二十二年十一月九日
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幟立つ茶店の裏に 梅の実の 雨に打たれて熟れたるを見る
平成二十五年五月三十日
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降り頻る五月雨の音 聴きながら 窓に凭れて夜明けを待てり
平成二十五年六月十三日
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雨宿りする若者に 貸したきを 傘抱けるまま 声だに掛けえず
平成二十五年六月二十一日
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少女の初恋を詠んでみました。
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早苗月 竃の煙たなびける茅舎の軒に 燕鳴きたり
平成二十五年六月二十五日
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漢宮 一百四拾五 多く朱簾を下...
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靴を脱ぎ 前の座席に両脚を載せて 読みたる落語全集
平成二十五年七月一日
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土、日を利用して、一泊二日の甲...
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南から涼しき風の吹き起こり 朝 余花の雨しめやかに降る
平成二十六年四月十八日
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渓流を 山女魚釣らむと上れるに 帯に似る空 風は死にけり
平成二十六年四月三十日
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渓流釣りに出かける時は米、味噌...
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淡々と 平易な歌を詠みゆかむ いつか詠めぬ日 訪るるまで
平成二十六年五月二十二日
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多くの皆様のご支援に支えられて...
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雲居より 闇照らしたる 月影に 浮かび上がれる 繋がれし船
平成二十二年六月三十日
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宮崎県の油津港に港の景観調査に...
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氣を詰めて 身をば捨ててぞ 打ち込める 面を外せば 爽快な汗
平成二十二年七月三十一日
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息が上がっても全力を出し切る稽...
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月明に 雪と見紛ふ 蕎麥の花 朧に浮かぶ 父母の面影
平成二十二年八月二十八日
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白居易40歳、母が亡くなり喪に...
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詠む歌に 好みはあれど その個性 千差万別 尊重すべし
平成二十三年五月十六日
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人それぞれに歌の好みはあるでし...
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湯沸しの 滾る音のみ 薄暗き 茶の間に響く 日曜の朝
平成二十三年八月二十一日
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涼しいせいか、勤めが休みの家人...
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狭くとも 分け隔てなく春来たり 庭ゆ蒼天 仰ぐに足れり
平成二十五年三月七日
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竹 密にして 能く水を通じ 花...
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陽炎に 栗の花穂は包まれて 蒼白き火や 燃え上がらせむ
平成二十五年六月三日
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石蕗の濃き緑葉に置く滴 照る程に 雨降り増さるめり
平成二十五年六月二十日
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無雑作に羽織れる部屋着 海風に任せて 窓ゆ乗り出せる女
平成二十六年四月九日
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昨日福岡に出張していた時に見か...
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緑蔭を作る尖りし葉に 透くる陽こそ 湖底に沈みたんめれ
平成二十六年四月十五日
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陽の光が葉に散乱して、太陽が湖...
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蒟蒻と 卵とすぢが 好きなのと 湯氣の向こふで 微笑みし君
平成二十二年二月十二日
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