恣翁さん
のうた一覧
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閑林に 斧の響きを谺させ 得たる薪を酒に換へてむ
平成二十五年二月二十一日
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崖路朝踏紫嵐攀 澗橋夜担明月還...
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雲切れて 新月冴ゆる黄昏の苔むす壁に 落首見つけつ
平成二十五年七月十二日
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乱山深処小桃源 往歳求漿憶叩門...
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故郷の法事に集ふ親類の児等 吾を知らず おっちゃん、誰や
平成二十五年三月二十五日
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小々にして郷を離れ 老大にして囘...
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閑居して 雨突く飛燕眺めては 唯だ憂ふのみ 杏花の散るを
平成二十五年四月二十二日
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牀は屏風に隠り 竹几は斜めなり ...
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月照るも 愁ひに長く閉ざされて 春の記憶は塵に埋もれぬ
平成二十五年五月二十四日
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桂殿の長愁 春を記さず 黄金の...
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側溝に 油膜の虹を浮かべたる 陰気な街を彷徨ひしかな
平成二十六年四月三日
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川柳 陽に煌めきて 影と葉を斑にしつつ 風に戦がす
平成二十六年四月二十四日
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丈高き少女は夏を匂はせて 向日葵のごと窓辺に立てり
平成二十六年七月六日
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秋立ちぬ 陽の高くして 黄金なる 光はあれど 風鈴の音
平成二十二年八月九日
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年を経て産まれし娘 愛ほしく 幼時の衣を捨つる能はず
平成二十五年一月三十一日
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万物を蘇らする糠雨に 争ひ出づる庭の雑草
平成二十五年二月十八日
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昨夜 一霎の雨 天意 群物を蘇...
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夕映えに燃えたる赤の痛ましく 津波の跡の森ぞ哀しき
平成二十五年三月十一日
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ある事情で、希望していた福島で...
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花弁の透き通るまで寂しげな桜や 雪に洗はれて咲く
平成二十五年五月十三日
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土日を利用して、一度訪れてみた...
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六月の青嵐吹く川堤 泥の木陰に臥し睡らばや
平成二十五年六月四日
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乞ひ得たり 田園 自在の身 還...
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峰々は残照浴びて その起伏 幽かに明く車窓に流る
平成二十五年七月二日
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野茨の香りは 霧に湿りたる棘に絡むがに 消え残りけり
平成二十六年五月五日
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玲瓏と 閨に射し込む 戊夜の月 くの字に臥せる 身を照らしたり
平成二十三年一月二十四日
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破窓 寒は徹る 五更の風、 八...
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月照らす岸の花神は頬染めて 螢に似たる漁火眺む
平成二十五年三月二十二日
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船は広陵に下りて去り 月は明ら...
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撥ね釣瓶 真菰の影を落としたる野井戸ゆ 水を田に灌ぎけり
平成二十五年七月十日
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桜園さん、すみません。 影...
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叩けども応へぬ繭に 甲斐無きも 試し続くる親心かな
平成二十五年七月十一日
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いただいた歌 「幸あれと...
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