恣翁さん
のうた一覧
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柵を断ちて 有為の人材を登用すべし 祖国のために
平成二十九年七月二十二日
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九州の生気 風雷を恃む 万馬 ...
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PCの 朝の儀式ぞ ディスプレイを その日とともに未来へ開く
平成二十九年八月五日
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8月1日より、新しい職場に移り...
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充たされぬ青き唇 燻りし衝動に 今 汝を抱かばや
平成二十九年八月十一日
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某歌人さんに差し上げた相聞歌で...
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過ぎむずる 身を焼きし季を惜しむがに 鶏頭 空しく血を吐けるかな
平成二十九年八月十三日
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安らがで 寝ざりしものを さぞや老けて 嫁く前に月上がりなむ
平成二十九年八月十九日
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赤染衛門、愛娘なる江侍従の嫁が...
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これやこの 往きも帰りも 和気溢れ迸る浦に 舫ふ佐賀関
平成二十九年八月二十日
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蝉丸、のどかなる陽気に溢れたる...
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「あぁ嫌、もう」 幾夜の恋も憂くありて 未だ触れもみぬ肌に 歯し立てな
平成二十九年八月二十二日
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幾夜も通ひたる男の煮え切らざる...
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去にし日に 泣きたる稚児の青侍 今日し 近衛の名に負へるかな
平成二十九年八月二十二日
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伊勢大輔、去にし日 乳母なりし...
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痣だらけ 意地の歯軋り絶え絶えに 吾にもあらで 世々たじろがむ
平成二十九年九月九日
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権中納言定頼、夫なる大江公資の...
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心を三度も 押し盗む人の 徒けたる 恋ひ狂ふなる胸こそ叱れ
平成二十九年九月十一日
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相模、心を三度も 強ちに盗み給...
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影深き日差し懐かし いつしかに 残暑も過ぎて 長月となりぬ
平成二十九年九月十三日
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ガタガタと 壊れかけたる枝折り戸を 嘲るごとく 青北風鳴らせり
平成二十九年九月十六日
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草鞋履み 裏の山の尾の道端に 立つ田の神に 辞儀に行きけり
平成二十九年九月二十四日
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能因法師、薩摩に旅寝し給ひしに...
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凝然と 目を瞑りたれば 天の川 流れの音さへ聞こえけるらむ
平成二十九年九月三十日
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時雨聞き 旅居の杯を重ねつつ 酢牡蠣に 箸を休めけるかな
平成二十九年十月十九日
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難波江の葦刈り小舟の人故に 御味御汁の実 鯉ぞ足るべき
平成二十九年十一月十二日
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難波浦に葦売りに侘びつる夫の身...
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夜の半ば 初音吹くかも 明けぬれば 海人小舟茹で ツナで鱁鮧
平成二十九年十一月二十八日
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鎌倉右大臣、会津に年立たるるに...
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墨染の夕べの湖辺に 白菊を手に 少年の 永久に佇む
平成二十九年十二月三十日
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子ありせば 紛れてましを 淋しさに耐へて貫く愛のいぢらし
平成三十年一月十日
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以前に詠んだ、江馬細香「蓮子を...
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一本に 玉簪花に似て五つ六つ 紫蘭の花は 般若思はす
平成三十年三月十一日
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