恣翁さん
のうた一覧
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足枷に靡き 苦悶に耐ふる夜の 覗ける袿に 風ぞさやげる
平成二十九年十月二十三日
15
サディストの左京大夫顕輔、足枷...
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生れしまま 毛布を被り 火酒唇に探り合ひけり 熾火眺めつ
平成二十九年十月二十二日
15
短歌を送って下さった某歌人さん...
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逢へば直 通はする痴戯に泣く声に 行けど醒めしむ 夫咳洩るれば
平成二十九年十月二十一日
14
他妻の虜となりし源兼昌、逢へば...
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賢し気に 男の臍の下 先を剥き 手もすまに擦れど立たずもあらなむ
平成二十九年十月五日
14
権中納言誆房、女房輩にセクハラ...
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遠に聞く 流しの女の婀娜な身に 掛けじや声を 濡れもこそすれ
平成二十九年十月二日
15
祐子内親王家紀伊、遠方にありて...
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彎曲の 白き内側ゆ 怪しげに噴き出づる雲よ 月面を研げ
平成二十九年十月一日
15
某歌人さんから頂いた歌の返歌と...
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秋の夜の寂しさ添へて 「チチ」と鳴く鉦叩き 迷ひ込みにけらしも
平成二十九年九月二十四日
18
某歌人さんにお返ししました。 ...
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春の夜の夢ばかりなる股座に 甲斐無く立たむモノこそ惜しけれ
平成二十九年九月十七日
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周防内侍、朝立ちに盛り上がりた...
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侘び寝れば 今しも薺庭に生り 実をば付けつつ 青むとぞ思ふ
平成二十九年九月十四日
14
元良親王、京極御息所との逢瀬綻...
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心を三度も 押し盗む人の 徒けたる 恋ひ狂ふなる胸こそ叱れ
平成二十九年九月十一日
16
相模、心を三度も 強ちに盗み給...
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痣だらけ 意地の歯軋り絶え絶えに 吾にもあらで 世々たじろがむ
平成二十九年九月九日
16
権中納言定頼、夫なる大江公資の...
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夜を込むれば 手取りの空値は掛かるとも 世に 相席の狭きは許さじ
平成二十九年八月二十九日
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清少納言、出合ひ茶屋を手配なさ...
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色里の恋は 水面に書きし文字 婀娜なる秋波に 移らふ見れば
平成二十九年八月二十二日
17
歌を送って下さった某歌人さんに...
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「あぁ嫌、もう」 幾夜の恋も憂くありて 未だ触れもみぬ肌に 歯し立てな
平成二十九年八月二十二日
16
幾夜も通ひたる男の煮え切らざる...
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あるまじき 此の夜の寿ひの面伏せを 忌まひて旅に 逢ふこともなく
平成二十九年八月十二日
14
和泉式部、別れも告げで 寿ひの...
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充たされぬ青き唇 燻りし衝動に 今 汝を抱かばや
平成二十九年八月十一日
16
某歌人さんに差し上げた相聞歌で...
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愛しくて 夢に通へば 我が腕に 君が現身奪ひてしがな
平成二十九年八月六日
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歌をお送りした某歌人さんから、...
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惚れ過ぎて 脳に来らし 狼狽へて 心欲する尼の斯くやと
平成二十九年八月五日
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持統天皇、恋に狂ひたる尼を憐れ...
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海風の運ぶ 豊かな幸を吸ひ ウェヌスの乳房 はち切れぬべし
平成二十九年七月二十二日
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只今休業中の、我が愛しの某歌人...
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大事に耐へて泣かずば 生半に 人 表見るも裏見ざらまし
平成二十九年六月二十五日
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中納言朝忠、思ひ掛けたる他妻寡...
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