恣翁さん
のうた一覧
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先人の 強靱な意志 伝はりぬ 迸りたる ダムの飛瀑に
平成二十二年十一月二十二日
19
これも、一昨年訪れた時の歌を詠...
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シードルの 甘酸き味に 魅せられて ケバブの露台で 大酒飲んだ
平成二十二年十月二十九日
19
ル・アーブルは港町でアラブ系の...
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風冴ゆる ボードウォークに 佇みて 海峡越えし 人を思ほゆ
平成二十二年十月二十一日
23
エトルタの浜のボートウォークか...
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聖少女の 火刑の地なる 聖堂を モネは好んで 描きつといふ
平成二十二年十月二十一日
24
ジャンヌ・ダルクが火刑に処せら...
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薔薇色の 血合鮮やか しめ鯖の 生つぽいのを 酒肴に手酌
平成二十二年十月五日
23
私の歌は表現がワンパターンで堅...
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十三の湖 襲ひし海嘯を 歎きたる 鴉が泪 蜆となりぬ
平成二十二年十月二日
24
十三湊が繁栄していた頃には、青...
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いや、それは 可憐なる瞬間 暮れ急ぐ 湖面に映ゆる 朱の殘り陽
平成二十二年九月十三日
29
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さにあらじ 冥き水面を 照らし出す 大堰の川の 篝火の紅
平成二十二年九月十三日
30
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ああ、これは いつか見し景 故郷の 亡父と遊べる 緋の曼珠沙華
平成二十二年九月十三日
24
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薄れゆく 意識の中で 搖れにける 赤き明滅 ぼやけてゆきぬ
平成二十二年九月十三日
21
四首で一つの組曲のようなものと...
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天つ女の 結ひたる髷や 廣の海 あしは難波の 羽衣にあり
平成二十二年九月九日
29
送り仮名を間違え、詠み直しまし...
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天つ女の 寢たる姿や 瀬戸の海 そをグーグルで 確かめてみき
平成二十二年九月九日
23
瀬戸内海は「天女の寝姿」と云わ...
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氣を詰めて 身をば捨ててぞ 打ち込める 面を外せば 爽快な汗
平成二十二年七月三十一日
36
息が上がっても全力を出し切る稽...
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移ろへる 季節の中を 驅け逝ける 人は孤獨な 長距離走者
平成二十二年七月十八日
22
季節によって、結婚や子供など自...
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明け遣らぬ あしたの露を 糧にせる その日暮らしの 聲ぞ侘しき
平成二十二年七月十七日
58
今朝の明け方、もう蜩が鳴いてい...
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ありがたき 千もの拍手に 惑はされ 聞こえ氣にして 歌や詠みける
平成二十二年六月二十八日
48
ありがとうございます。最近、ど...
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沙場にて 朝日に向かひ 跪き 祈りを捧ぐ 遊牧の媼
平成二十二年六月二十五日
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外廻り中に偶然入った写真展で見...
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映じたる 詠みたきものと その像を 寫生し素直に 吐かむとぞ思ふ
平成二十二年四月三十日
26
光源氏さんから送られた短歌に返...
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奧齒缺け 喰らひし後に 手放せぬ 楊枝使へる 我や老いにし
平成二十二年四月十日
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缺けし齒の 痕が氣になり 弄へるを 舌先荒れて 食味落ちたり
平成二十二年四月十日
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