恣翁さん
のうた一覧
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在らませば 秋をし浴びて 澄むならし水を 遍く月照らさまし
平成二十四年十月十六日
18
雲闊くして 煙 樹に深く 江澄...
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容色の衰へたるに 嫌気差し 見ざる鏡に埃積もれり
平成二十四年十月十二日
18
防秋 復た返らず 少婦 黄昏に...
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月のなき初秋の夜の桟橋で 海峡渡る風に吹かれむ
平成二十四年十月十一日
29
先日訪れた門司港を詠みました。
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斑なる 衣に落ちたる松影に 上るを覚ゆ 山の端の月
平成二十四年十月八日
33
渓辺流水に坐す 水流れて 心と...
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欄に入り日は射して 涼風の柳を吹くに 短歌吟ぜむ
平成二十四年十月七日
22
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腕を組み 怒濤を弾く巌観て 敵に対する気をば学ばむ
平成二十四年十月一日
18
鉅巌 怒浪を排し 粉雪 半空に...
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朋輩の 如何でか寄らぬ 老い柳は 日がな一日 風に揺れたり
平成二十四年九月二十六日
18
宛渓の垂柳 最も長き枝 曾って...
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カウンターに突っ伏し 酩酊する女の羽織れる上着 半ばずれ落つ
平成二十四年九月二十五日
17
仲間とよく行く居酒屋で見掛けま...
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百日紅 華やぐ春しそやす徒を 笑ふがに咲く 風に吹かれて
平成二十四年九月十八日
16
暁 秋露を迎へて一枝新たなり ...
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先行きし犬は待ちたり ゆっくりと下駄を引きずる猫背の翁を
平成二十四年九月十六日
26
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主の家は 苔生す軒ゆ北斗見え 風吹く寝屋に せせらぎ響く
平成二十四年九月十五日
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夜 清渓に至りて宿す 主人 碧...
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穢れなき白襟に似て 乙女らの肢 露はなり 眩しきまでに
平成二十四年九月十四日
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斯の人の清唱 何人か和せむ 草...
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掻き寄せし水の織り成す縞目こそ 細かな波の起伏なりけれ
平成二十四年九月十三日
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ぎっくり腰が再発し、剣道の稽古...
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カタカタン 何か混じらむ 乾燥機 耳に付きつつ 深夜に響く
平成二十四年九月六日
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蓮華だに いづれ儚き根無し草 などて 色香の保たらましを
平成二十四年九月五日
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漢帝寵阿嬌 貯之黄金屋,咳唾落九...
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日の暮れの空に 懸かりし銅の 月眺めつつ小用を足す
平成二十四年八月三十日
14
昨夕6時半頃、那須で眺めた月は...
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暮れ落ちて 疎らな葦も闇に消え いざや帰らむ 漁歌聞こゆれば
平成二十四年八月二十九日
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水気并山影 蒼茫已作秋 林深...
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感覚を忘れて 独り中天に 真白き雲の吟を味はふ
平成二十四年八月二十日
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真蹤寂寞杳難尋 欲抱虚懐歩古今...
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団扇の手 休めて見遣る軒先の 釣忍なむ 風に回れる
平成二十四年八月十八日
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雨上る空一面に 乱れたる 群雲に浮く盆提灯ぞ
平成二十四年八月十二日
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