恣翁さん
のうた一覧
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一片の雪舞へるごと 天高く 白鷹四方を睥睨しけり
平成二十五年一月三日
23
八月 辺風高し 胡鷹 白錦毛 ...
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有明ゆ 衣整へて 春風に迎へむ 初の六十一を
平成二十五年一月一日
20
星河猶ほ在りて 朝衣を整へ 遠...
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歳の瀬に 軒端ゆ雨の滴りて 崩れし壁を漏るる残り火
平成二十四年十二月二十八日
16
末路蕭條客子心 不堪徂歳更沈陰...
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門口の物乞ひ知らず 年の瀬に 学資の工面に四苦八苦するを
平成二十四年十二月二十六日
15
丐客 鶉衣して戸の前に立つ 豈...
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秋蝿のごとくのろまに 陽だまりに連れ 身を移す日曜の午後
平成二十四年十二月二十四日
18
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ブラインド 上げむとすれど直ぐ下ろす 陽弱く 車外の冷たげなれば
平成二十四年十二月二十三日
12
沙溝 日影漸く朦朧たり 隠々た...
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旅に病み 独り侘しく床に就く 冷たき枕の冬至の夜かな
平成二十四年十二月二十一日
22
十一月中 長至の夜 三千里外 ...
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酔ひ醒めに グラスに残る 泡消えしビール眺めて 木枯らしを聞く
平成二十四年十二月十九日
21
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黒ずみて 枯れ枝に残る石榴の果実 見て 飽食の世を思ひけり
平成二十四年十二月七日
27
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色里の 飲めや唄への喧騒が 仄白む川 渡り来るかな
平成二十四年十二月六日
16
煙は寒水を籠め 月は沙を籠む ...
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名利逃れ 侘びむとすれど 安らがず 旧知の友の栄達聞けば
平成二十四年十一月二十九日
23
桐槿 日びに零落し 雨余 方に...
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樽に在る新酒に 艶は無けれども 酌めば 動きて光放てり
平成二十四年十一月二十七日
22
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年老いて 無病なれども 痩せぬるを 今年の冬着や 詰めて仕立てむ
平成二十四年十一月十七日
22
吾が年 七十四 情味 灰よりも...
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当てもなく 侘しく揺るる尾花すら 頭上白きに 名利求めむ
平成二十四年十一月十三日
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無媒の径路 草蕭々たり 古より...
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桑の葉の緑濃き径 漕ぎゆけば 麦の畑に青嵐渡る
平成二十四年十一月十日
17
歌会「自転車のうた」に投稿しよ...
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我先に逃げて 一夜の明けぬれば 露宿の衾に 霜の降りたり
平成二十四年十一月七日
14
瓦飛屋欲倒 争逃相躙蹂 寒夜...
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燭の 暗く揺れたる板敷は 月の放てる霜を浴びけり
平成二十四年十月二十六日
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何事ぞ 宿酔なるに 日暮るれば 誘ひに弱く 復た飲まむとは
平成二十四年十月二十五日
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鬱林の歩障 昼も明を遮る 一炷...
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風に和し 夜来の雨は窓打つも 夫を聞き損ず 酔ひ痴れつれば
平成二十四年十月二十四日
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小楼纔かに受く 一床の横たはるを...
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風邪薬飲みて 蒲団を被れるも 窓打つ風に睡る能はず
平成二十四年十月二十三日
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昨夜少し風邪気味だったので、薬...
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