恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
落葉踏む足音高く 新月の下枝に寒き光放てり
平成二十五年十二月六日
21
もっと見る
田の面に水は溢れて 逆しまに 樹影映せる初冬の朝
平成二十五年十二月三日
25
もっと見る
座する吾の頭上を 風の吹き過ぎて 楢の枯葉の擦れ合ふなり
平成二十五年十二月二日
20
もっと見る
古びたる渡しに 雨の注ぐがに 落葉の寒く風に舞ひたり
平成二十五年十一月二十七日
17
山村 人影少にして 風は急なり...
もっと見る
歪なる赤き月こそ 空低く 大きく浮くを車窓に見しか
平成二十五年十一月二十二日
15
なんとなく不気味な感じの月でし...
もっと見る
落日は 徐々にその影拡ぐるに 今 休息の中に入る浜
平成二十五年十一月二十一日
20
もっと見る
葉を落とし 高き欅は 刺し網のごとき上枝を 空に透かせり
平成二十五年十一月二十日
25
もっと見る
木立砕く月桂青く 煙るがに地を這ひたるを 踏みて進まむ
平成二十五年十一月十九日
14
もっと見る
雑踏の絶えし祇園の白川の石畳の上に 夜霧降りけり
平成二十五年十一月十七日
25
もっと見る
漆黒の遠くの森ゆ 胡麻粒を播きたるごとく 椋鳥の立つ
平成二十五年十一月十四日
19
早朝、洗面所から見た光景を詠み...
もっと見る
杜の上の月影淡く 夕靄の籠むる水面に 砕け初めけり
平成二十五年十一月十二日
20
もっと見る
案山子立つ畑に 重く秋霧の立ち籠め 歩む径湿りけり
平成二十五年十一月八日
15
もっと見る
街角の壁一面に絡み付く 真紅に染まる紅葉蔦かな
平成二十五年十月三十一日
21
アイコンの写真を詠みました。
もっと見る
茅葺きの農家の軒に 群れなして立つ蚊柱ぞ 夕日に映ゆる
平成二十五年十月二十九日
31
もっと見る
西日射し 家並の影のひたひたと 黒板塀を這ひ上がりけり
平成二十五年十月二十八日
28
某歌人の方から頂いた歌にお返し...
もっと見る
陽は西にやや傾きて 風なきに 翅煌めかせ蜻蛉浮きたり
平成二十五年十月十八日
16
某歌人の方から頂いた短歌にお返...
もっと見る
松籟に撒かれし塵や 雲と化し 月にかかりて煤けさすらむ
平成二十五年十月十七日
19
風雲 月を抹して 月 煤の如し ...
もっと見る
迸る垂水の脇に 秋の陽と飛沫を浴びて咲ける秋桜
平成二十五年十月一日
30
もっと見る
火を噴きし火口の跡と思ふまじ 秘めやかに 青湛へてあれば
平成二十五年九月三十日
26
九州の出張を利用して、週末に霧...
もっと見る
淀みには 羽虫ならむか 折節に小さき波紋の浮かびては消ゆ
平成二十五年九月二十四日
22
もっと見る
[1]
<<
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
>>
[48]