恣翁さん
のうた一覧
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童らに交じりて 籠の鳥となり 少女遊べり かごめかごめと
平成二十五年十二月十二日
26
アイコンの絵のイメージを膨らま...
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門口に 母待ち侘びて立てる女児の 我に微かに御辞儀為しけり
平成二十五年十月十日
32
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叩けども応へぬ繭に 甲斐無きも 試し続くる親心かな
平成二十五年七月十一日
38
いただいた歌 「幸あれと...
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横柄なくせに わづかな風にさへ 震へ慄く君のプライド
平成二十五年七月七日
64
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立葵 紅く咲けるを 萎ぶがに 黒ずむ蕾の皺ぞ哀しき
平成二十五年六月十八日
28
隣のマンションの花壇の立葵が赤...
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長き睫毛伏せて 幼女は ベンチより その両脚をブラブラさせたり
平成二十五年五月二十七日
31
昨日散歩の途中立ち寄った公園で...
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故郷の法事に集ふ親類の児等 吾を知らず おっちゃん、誰や
平成二十五年三月二十五日
40
小々にして郷を離れ 老大にして囘...
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年を経て産まれし娘 愛ほしく 幼時の衣を捨つる能はず
平成二十五年一月三十一日
39
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咲かむずる生みの苦しみ足らざれば 君未だしき開かざる花
平成二十五年一月五日
23
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冴え返る月し 破れ家を虚ろにし 過ぎたる自負に 君潰されつ
平成二十四年十二月二十日
16
北闕 休上書 南山 敞廬に帰る...
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華奢な身に 袖重たげないでたちの 秋気を浴びて 七五三かも
平成二十四年十一月十日
19
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地を這へる蟻眺めては 訝しみ もの問ひたげに 主を仰ぐ
平成二十四年六月十一日
19
昨日、散歩の途中に立ち寄った公...
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幼気な雛 喉高く反らしては 飽くこと知らず 貪るばかり
平成二十四年六月二日
14
三男が大学を辞めました。長男と...
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少年の精神は 未だ熟せずて 得つる雄々しき翼に酔へり
平成二十四年四月三日
14
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挑めりと言へど 隔てる現し世に 出ずば 験の望まれなくに
平成二十四年三月十八日
15
長子ということばがきで詠んだ歌...
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臆病で怠惰な君は 閉ぢ籠もる 居室の中の探検家なり
平成二十四年三月十八日
47
定年を前に、引籠りの長男(27...
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自堕落な起臥に ふやけし脳だに 何時か知るべき 苦き思ひを
平成二十四年一月二十八日
13
ぐーたらな毎日に慣れきってしま...
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満ち足りし豚や 睡げなポチ輩は 平気で 百年河清俟ち居り
平成二十三年十二月二十三日
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我が子ながら、驚くほどのグータ...
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冬の陽を じっと楽しむ蠅となり 球追ふ吾子を 見守りてけり
平成二十三年十二月十五日
16
今日の青空に、息子の小さかった...
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青空を 切り抜き振れる 鞦韆の 児の声響く 冬の公園
平成二十三年十二月十二日
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