恣翁さん
のうた一覧
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夜具の辺に 秋の気配の寂しくて 児をあやしつつ 君冬着縫ふ
平成二十四年十一月十五日
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白髪 方に歎きを興し 青娥 亦...
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白鷺の番ひの一羽 飛び立つも 雨の中洲に 片や残れり
平成二十四年十月二十八日
33
白鷺 秋水に下り 弧飛して 霜...
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月を見て 過ぎし月日を偲ぶ莫れ 君が顔 老けつべければ
平成二十四年十月二十七日
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漠々たる闇苔 新雨の地 微々た...
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憧れと 処女を棄つる不安とに 揺るる眼差し 美しく燃ゆ
平成二十四年八月二十八日
14
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旅先の文 読まずとも安らぎぬ 表書の 君の筆跡見れば
平成二十四年四月四日
31
未だ 書中の語を読まずして 憂...
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炉に燗をつけたる妻に 「摘みは?」と 問へば 笑み指す灰中の栗
平成二十四年二月十二日
34
榾柮に煙無く 雪の夜は長し 地...
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立春に 異土の吾を君思はむも 愁ひの 如何に深きは知るまじ
平成二十四年二月五日
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苜蓿烽辺 立春に逢ひ 胡蘆河上...
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貧しさを 君歎くまじ 春光の 満ち溢るべし 年の明けなば
平成二十三年十二月三十一日
17
歎く莫かれ 貧家 歳を卒ふるの...
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角笛に 残月の下 徘徊す 郷里の夢に 君見ざりしかば
平成二十三年十一月四日
18
故園の黄葉 青苔に満つ 夢後 ...
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陽高きに 浦に泊まれる 旅の舟 届けておくれ 亭主への文
平成二十三年五月二十日
14
日出でて三竿 春霧消ゆ 江頭の...
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差し向かひ 微醺を帯びて 頬染めし 古女房の 妙に婀娜めく
平成二十三年四月三十日
22
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嫁に来て 初めて作る 吸い物が 姑の嗜好に 合うと好いけど
平成二十三年四月一日
18
三日にして厨下に入り 手を洗っ...
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雛鳥が 遠く羽ばたく 良縁日 絶えて忘るな 父母の愛
平成二十二年六月二十日
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白血病で夭折した友人の娘さんが...
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仙川を 愛しみつつ 散歩する 老夫婦のごと 老ゐてゆきたし
平成二十二年四月十一日
23
5年ほど前、成城の単身赴任者寮...
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足止めて 夫が妻に 語り掛く 咲く花のこと 翔ぶ鳥のこと
平成二十二年四月十一日
28
リタイアされたと思われるご主人...
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睦まじく 揃ふて散歩の 老夫婦 心惹かれし 日曜の朝
平成二十二年四月九日
21
5年程前、成城の単身赴任者の寮...
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咲き初めし 小さき花を 愛により 連理の枝に 永久に擴げよ
平成二十二年三月七日
30
葉月きらら☆さん、お幸せに。
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結ぼれし 露と見紛ふ 勾玉の 雫連なる 頸飾りかな
平成二十二年二月十二日
18
彼の奥さんとなる女性に・・・・
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鴛鴦の 夫婦を契る デスティニー 友と揃ふて 美き酒酌め
平成二十二年二月十二日
10
部内の若い職員の結婚記念に・・...
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