恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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しなやかな肢体躍らせ 夏の海に 音のみ残し 君ぞ消えける
平成二十六年八月一日
27
アイコンの写真では、飛び込んで...
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草熱れに 老人のごと 背をのみ屈めつつ告ぐ 「息苦しよ。」と
平成二十六年七月二十四日
18
若い頃つきあっていた女性との山...
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水底に 泳ぎ遊べる魚に似る 二人の影の映りたりけり
平成二十六年七月二十三日
26
アイコンの写真に想を得て、更に...
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湘江は北流すれど 南の地へ流謫の憂き身 帰る日来るかは
平成二十六年七月十八日
16
遅日 園林 昔遊を悲しむ 今春...
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唇を紫色に染めながら プールに戯るる少女ぞ愛しき
平成二十六年七月十一日
21
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丈高き少女は夏を匂はせて 向日葵のごと窓辺に立てり
平成二十六年七月六日
40
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炎立つ君が下萌え掻き分けて 尖れる核を舌で転がす
平成二十六年六月二十六日
17
久方ぶりの、老人の妄想短歌(其...
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暮れつ方 故郷や何処と見回せば 籠めたる靄の吾を愁へしむ
平成二十六年五月二十一日
20
昔人已乗黄鶴去 此地空余黄鶴楼...
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牧神は 気楽に追へるニンフらに振られて 己がファルス慰む
平成二十六年五月十七日
20
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桃花こそ 春に色付き眉目良けれ 花散りぬれば 誰か訪ぬる
平成二十六年五月七日
29
春桃 初めて紅を発し 色を惜し...
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月眺め 琵琶なと弾かむと思へども 春恨重く 御簾の捲かれじ
平成二十六年五月三日
57
西宮 夜静かにして百花香し 珠...
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眼の前を 白き日傘の回るがに 紋白蝶の楚々と飛ぶかな
平成二十六年五月二日
58
今年は蝶々をなかなか目にしませ...
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針槐 群れたる蝶に似し花の白き房先 髪に届くめり
平成二十六年四月二十六日
24
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春の日の遊女に寄する好き心 託して折りつ 土手の柳糸を
平成二十六年四月二十三日
43
珊瑚の鞭を遺却して 白馬 驕り...
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美しき娘は髪を 男の子々のごとく刈り上げ ショーツ穿きけり
平成二十六年四月十六日
30
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少年は 細身の女の円やかな尻と乳房に 欲望を編む
平成二十六年四月十一日
34
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無雑作に羽織れる部屋着 海風に任せて 窓ゆ乗り出せる女
平成二十六年四月九日
36
昨日福岡に出張していた時に見か...
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細き頸を 花茎のごとく傾げては 痙攣すがに 少女笑みけり
平成二十六年四月二日
24
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指にて 傷探りたき出来心 想ひ叶はで 昨夜も疼きぬ
平成二十六年四月一日
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をかしきに 脆き胡蝶の標本のやうに 少女は身じろぎもせず
平成二十六年三月二十七日
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