恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
大樹から漏るる朝日に 照り映ゆる白き花咲く 蕎麦畑かな
平成二十四年十月五日
28
2日から今日まで仕事で出かけて...
もっと見る
揺り椅子に凭れ 窓辺に夜明け待つ 小雨降りしを 雀鳴かじや
平成二十四年十月十九日
28
もっと見る
其処な人 何処にか住む 訛りから もしや妾と同郷ならむか
平成二十五年一月三十日
28
君の家 何処にか住す 妾は住し...
もっと見る
薄絹の帳の中で 風に舞ふ花片嘲る 独り寝の吾を
平成二十五年四月十一日
28
白馬金羈 遼海の東 羅帷繍被 ...
もっと見る
橋掩ふ柳糸の揺れて 春に酔ひ 半ばは水に垂れにけるかな
平成二十五年四月十六日
28
数樹新たに開く 翠影斉し 風に...
もっと見る
やつれたる君の面を見られずて 窓ゆ雨脚 唯眺めけり
平成二十五年四月十七日
28
昨晩、癌に侵され闘病中だった剣...
もっと見る
目覚むれば 身に花の影 月に映え 抱き起さるるを覚えざりけり
平成二十五年四月二十三日
28
幾年事無く江湖に傍る 酔ひて倒...
もっと見る
立葵 紅く咲けるを 萎ぶがに 黒ずむ蕾の皺ぞ哀しき
平成二十五年六月十八日
28
隣のマンションの花壇の立葵が赤...
もっと見る
夜露避け 裾をからげて野を行けば 星降るまでに天に散るかな
平成二十五年七月八日
28
もっと見る
欄に凭れ 夜更けに瀬音聞けば 響きは耳に 涼は面に満つ
平成二十五年七月十五日
28
六月灘声猛雨の如し 香山の楼北...
もっと見る
西日射し 家並の影のひたひたと 黒板塀を這ひ上がりけり
平成二十五年十月二十八日
28
某歌人の方から頂いた歌にお返し...
もっと見る
肩窄め 薄紅の山茶花のごとき女は 氷雨に濡るらし
平成二十六年一月五日
28
昨日の午後、初詣に出掛けました...
もっと見る
橋渡れば せせらぎに沿ふ山道は 流れに任せ 対岸うねりき
平成二十六年一月十六日
28
昨年の台風18号により、牛尾山...
もっと見る
磨滅せし墓石の上の レリーフの幽かな像を 指でなぞれり
平成二十六年一月二十七日
28
某歌人の方から戴いた歌にお返し...
もっと見る
靴下やシャツ脱ぎ捨てて 疲れから 小石のやうに眠りに落ちぬ
平成二十六年一月三十一日
28
もっと見る
夜に聴く 胡笳の調べは折楊柳 春酣の都思ほゆ
平成二十六年四月十七日
28
秦中の花鳥 已に応に闌なるべし ...
もっと見る
鶏の趺 似たる翁の手顫へつつ 生の執念思はするかな
平成二十六年六月三日
28
もっと見る
杉林の暗き木末に 山鳩は 穏やかに喉鳴らしたるかな
平成二十六年六月五日
28
もっと見る
入学を知らせし吾娘も 我が世界築きたんなり 少し寂しも
平成二十六年六月十二日
28
皆様の御支援に支えられて、拍手...
もっと見る
掌に囲ふ小鳥の温もりに 長けゆく秋の 身に染みるかな
平成二十六年九月十五日
28
12日の夜から帰省していますが...
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[148]